10月/09/2018

2018年フィンドホーン日本語体験週間*オーガナイザー日記

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今年のフィンドホーン日本語体験週間、そして現地で行われる日本語でのフィンドホーンフラワーエッセンスのプロフェショナルトレーニングがいずれも無事に、そして豊かな体験と学びと共に完了し、帰国して一ヶ月余り。

この間、いつも以上に多忙な日々が続き、しっかりと振り返る時間もないままに駆け抜けて来ました。

といっても、私の内面の奥深くでは今回フィンドホーンで得た気づきの振動が震え続け、それが日々の営みの中で現実として立ち現れてきて確かなものになりつつあります。

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*10年目の節目に*

この10年、このプログラムの企画の催行を通して、私自身の在り方を見つめ続けてまいりました。未熟で一方的な想いに執着していた時には、とても苦しいなと感じることも度々ありましたが、毎年毎年、それを一気に払拭する「完了の時」が待っていました。

参加してくださった皆さんの気づきが私の気づきでもあり、解放された笑顔が何よりのギフトでした。

また、フィンドホーンという有機体への理解も、通う毎に深まり、知る程にこのコミュニティの実践がいかに人類と自然界、そして地球の未来を創造するための鍵を内包しているか、という実感を未だに強めています。そして、同時に、それがとってもシンプルなことだということも。

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ここ数年、私が企画する体験週間にはフィンドホーンに長年住み、創成期を支えて来た長老のお二人にフォーカライズ(フィンドホーンの造語:そこにいる方々のフォーカスを支えていくというお役目。先生でもヒーラーでも単なるお世話役でもない。)して戴いています。

世界中から集まる住人達とともに恊働しながら、ホリスティック(全体性)に生きるプラクティスを何十年もしてきたお二人が惜しみなく見せてくれる在り方は、私にとって尊いギフトです。生きてきた時間に執着無く、未来への好奇心を失わず、今大切だと思うことを楽しみながらやっていく。そんな域に達することが可能なんだといつも思わせてくれるのです。


*一つの節目、ようやく気づいたこと*

今年、一つ、とっても大きな気づきを体感しました。

それは、私自身がコミュニティそのものだということです。

フォーカライザーのお一人、クレイグさんはいつでも私達の輪の中に、コミュニティのミニチュアを置きます。その周りを自然界のエレメントを表すオブジェで囲み、サンクチュアリ(聖域)として表現してくださいます。土、風、水、火に囲まれたコミュニティのミニチュアを示しながら、フィンドホーンはこの全てが関わり合って人が暮らす場があることを見せてくれます。

IMG_2141昨年、参加者のある男性がクレイグさんに「その真ん中に立ってみなさい。」と促され、そこに立った時、雷が落ちたような気づきを得たと号泣されたことがありました。

私はその方の涙に感応しながらも、深い所でまだ理解していなかったと思います。が、今年、最後の最後に何気なく、その真ん中に私達一人一人の完了のシェアを支えたハート形のトーキングストーンをそのコミュニティのミニチュアを外して置いた時にビビビと電撃が走り、その瞬間に、私自身がそのコミュニティであり、ホリスティック=全体であることを体感し、理解しました。

言葉に尽くしがたいその感覚は核心であり、言葉としてこれまでも何度無く読んだり口にしたりしてきたことだったけれど、本当には分かっていなかったんだと。

私という存在にどのくらいの命連なりがあるのか。身体の中に存在する60兆とも言われる細胞、そして菌たち、絶えること無くこの私に継がれたご先祖様たちのDNA。そして私が認識できない領域から私と共振し、共に世界を創ってくれている存在達。その全ての存在のど真ん中に私は存在している。

だからこそ、やっぱり私自身から全てを始めていくことなんだ。

だからこそ、私自身を愛することが何においても鍵なんだ。

だからこそ、他の人達と共同創造ができるんだ。

これが自立ってことなんだ。

私の自我がようやく「わたし」という大親友を見つけることができました。長いこと、心の奥の方に確実に居た孤独な私の自我が安堵しているように感じます。

半世紀生きてきてようやく出会えた「わたし」と改めて旅を始めていこうと思います。


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