2月/14/2018

Planetary Game Thailand 2018 vol.7

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【心の窓が開いた朝。そして祝福に満ちて。】

「闇夜」のプロセスは翌朝まで続きました。

翌日のゲームの開始は「Leadership & Governance – リーダーシップと統治」チームのプレーヤーの「直感」によるアクションから始まりました。

そのプレーヤーが選んだのは「Global Angel ー 地球規模のエンジェル」のスクエアに行くこと。これは各チームのクオリティーエンジェルがそれぞれのチームに向けて、「洞察」を伝える場。「直感」を精査するコインは「YES!」。プレーヤーの選択は承認されました。

グローバルエンジェルのプロセスは、瞑想から始まりました。

「闇夜」を過ごした全員がいかにこの闇に光をもたらすか、そんな問いかけとともにガイドによる誘導瞑想をした後に、各グループで分ち合い。

私は「Emerging Future – 顕現する未来」の仲間と共にそれぞれが過ごした「闇夜」について分ち合い、昨日の晩に歩きながら受けとったメッセージと体験を伝えました。他のメンバーはそれぞれにかつて過ごした「闇夜」の時間を振り返り、そして、わたしが受けとったメッセージと同じように「闇夜」は「この世の終わり」ではなく、何か深く自分自身に向き合う時間だったり、あるいは疲れた心身を養生している時間といった、命の一つのリズムとして受け止めていました。

地球そのものが、光と闇の時間を交互に巡るように、わたしたち人間もその営みの中で生きている訳で、それはごく自然に内的な世界にも同じ営みがあります。いつでも元気はつらつで、笑顔で、前向きで。。。というのは自然な在り方とは感じられない。

疲れたり、なんとなく独り籠りたくなったり、他者との距離を広げてみたりと、どこか後退する時間もまた営みの中にあるプロセス。その振幅の差はあるにせよ、誰しも呼吸と同じくその巡りの中で生きている。闇の中や後退していると感じる時間は、実は命の休息。

そこで力を付けて、ある時心の窓をあけて光を迎える。

そして、再び一歩を踏み出す。

このゲームでの「闇夜」のプロセスもまさに、その休息の時間でした。

旅が始まったときから、日々刺激的な体験と研ぎすまされるインスピレーションの波の中で泳ぎ続けた全員がその休息時間を過ごし、内なる世界に意識を向けた時間。思考を働かすのではなく、感性を研ぎすまし「感じ、観じる」時間。そこには、痛みというよりも、何かを受け入れ目覚め始めた意識が湧き上がり始めていました。

それぞれのチームのエンジェルがその質としっかり共鳴しながら、湧き上がる「洞察」や「示唆」をチームのメンバーに伝えます。

私は「Emerging Future – 顕現する未来」の「Trust – 信頼」のエンジェル。

この「信頼」の質とつながり、改めて湧き上がったメッセージを伝えました。とても不思議な感覚で、自分だけれども、自分じゃない存在が私を通して語っているような、そんな体験でした。

そして、その日の午後、それぞれのチームが「闇夜」で受けとった痛みをリリースするプロセスが進み、完了と共に全てのチームが最終段階「Enlightment – 啓発」にシフトしました。

このエネルギーシフトはサトルレベルでアジアパシフィックから世界へと広がっていったことでしょう。

わたし自身が今回のこの「Leadership & Government リーダーシップと統治」のプレーヤーの行使した自由意志によって全員が「闇夜」に入ったプロセスで感じたのは、リーダー達のVulnability (傷つきやすさ)でした。

とかく「リーダー」にわたしたちは「正義と責任」のみを求めますが、こちらから差し出すことはあまりしません。リーダーである以上、確かな判断力と行動力は確かに、大切なこと。しかし、今回の体験はリーダー達が他の誰とも同じ人間であり、その人間性のあやうさを受け入れることを教えてくれたように思います。だからこそ、このゲームの意図の通り、「わたしたち一人一人が自分の中のAuthenticity – 真の自己につながり、そこに立つこと。」意志が求められると。全部明け渡して、間違えたら責める、というのはAuthenticityそのものを放棄しているようなものなのです。

また、ゲームの中で起きるシナジーを観察するにつけこの世界の現象は「他の誰か」のものではなく、全てがわたしと関わり合っているということを自然と体感し、受け入れていくこととなりました。

だから、わたし自身がその現象の一部であることに気づいていなくてはならない。わたしが出会う誰かの行動に感じる「違和感や嫌悪、あるいは不快感」は、何をわたしに伝えようとしているのか。  相手を指差すのではなく、わたし自身の内に問いかけること。その人の中に見る「恐れ」はわたしのものであること。それが腑に落ちてようやく、真の理解と、自分と世界との統合がなされていくのだと。この気づきはまた一つ、わたしに「赦し」を与えてくれました。

ゲームはそこからは一気に完了のプロセスへ。

そして祝福の嵐✨

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各エリアの次なるアクションを示すネクストステップ、そして一人一人のネクストステップ。そこから、沈黙の中で、この地球上に存在する人や場所、組織、国などへの祝福の言葉が書かれたカードを中央に並べていきます。それぞれが大切に感じている存在に向けて真摯に祈るこの時間はとっても神聖で美しい時間でした。

静かなダンスをしながら、お互いに祝福を渡し合い、丁寧にこの特別なエネルギーを鎮めていきました。

 

ガイドのお一人、キャシーさんの

「Planetary Game Thailand 2018 is officially completed!」

というアナウンスによって完全に完了!

大きな拍手が会場に響きわたりました。

なんとも晴れやかで、解放的で希望に満ちた瞬間。

これだからフィンドホーンの、そしてこの変容を司るゲームはやめられない(笑)

まだまだ、ここに展開された深みがどのくらいのことなのかわからないけれど、私の意図、そして全体性の意図はしっかりとこの宇宙に届けられました。これから徐々に現実の世界に体験や出来事として降り立ってくることでしょう。

それをしっかりと目撃しながら、わたしのこの地球上で、日々の生きる時間の中でラブインアクションしてゆこうと思います。それを体験できるこの肉体を充実させながら。

次なるプラネタリーゲームはニュージーランドからやってきたファシリテーターのPさんが2020年に開催したいと準備を開始。

日本でもぜひとも開催することができたら、どんなに素晴らしいかという想いを携えてバンコクを後にしました。

おわり

最初から読む → Planetary Game Thailand Vol.1

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#planetarygamethailand

2月/09/2018

Planetary Game Thailand 2018 vol.6

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【闇夜の沈黙】

今回のプラネタリーゲームのもっとも大きなシフトのきっかけは5日目にやってきました。

いくつもの波を超えてやってきたゲームの終盤。

Leadership & Govenance」チームのプレーヤーが「セットバック(後退)のスクエアに降り立ち、それをプレーヤーが自由意志により拒否した(プラネタリーゲームでは自由意思はそのプレーヤーの時間の中でいつでも使うことができる。)際に引いた「ユニバーサルフィードバック(天からのフィードバック: 自由意思と必ずセットでやって来るのがゲームのルール。)が、そのプレーヤーの選択に対し、

「自由意志とはあなたが自由にカリキュラムを創ることが出来ると言う意味ではない。それは与えられた選択肢の中で必要なものを選ぶということです。今すぐに、決めたことを手放すか、セットバックカードを一枚引きなさい。」

という指示が与えられ、プレーヤーはセットバックカードを引きました。

引いたカード「世界危機。」

全てのプレーヤーが『闇夜』にはいりなさい、という指示がなさらたセットバックカードでした。

そして、指示通り、全エリア(つまり全員)が『闇夜』のスクエアに入る準備に。

プレーヤーは全員黒いマントを着せられ、黒のサングラスを。そして生まれた時に与えられた命のシンボルである「はちまき」を取られます。

その時にセットバックやインサイトの役割を担っていた人達もみな、黒いサングラスをかけ、黒いはちまきを巻きます。

エンジェルとガイドのみがその中で『闇夜』には入らず、場を見守り、そのエネルギーをホールドするという役割となります。そして、ガイドの指示により、その瞬間から全員が沈黙の時間に入りました。

このタイミングは完璧で、たくさんの体験と気づきがバブルのように弾けていたときであり、またスケジュールも夜のセッションが無く、スムーズに全員が内観する時間を与えられました。

私はその時、「Emerging Future – 顕現する未来」のグループエンジェルである「信頼」という質のエネルギーをホールドするエンジェル役。エンジェルだけは闇夜の中には入らないとはいえ、全員が内観しているので同じく沈黙の一夜を過ごしました。

『闇夜』のエネルギーが充満しているフロアーを、エンジェルとしての「天のエリア(各エリアのエンジェルが並んで座っている場所)」からホールドするのは、圧倒的なエネルギーでした。自分の身体にガツンとがっつりしたエネルギーが入って来るのを感じ、同時により、この地球上の世界との繋がりが強力になっていくのを自分の身体を通して感じました。

この『闇夜』を味わうにはやはり歩くことだと、泊まっていたゴルフリゾートのゴルフ場を一人、一周歩いてみました。野性の自然とは違うので「闇」と言っても人々の生活から漏れてくる光や音もあるものの、このセッティングはより現実に近い「人間界の闇夜」でした。未来に存在する「信頼」のエンジェルとともに歩きながら、湧き上がる感覚に注意深く意識を向けていました。

同時に、私自身の人生に置ける『闇夜』の体験に改めて繋がることを試みるものの、いつもなら蘇る痛みや怒りに全く繋がることができない状態であることに気づき、自分の中に「未来の信頼」のエネルギーが岩盤のように私の自我の領域に蓋をしてそこには立ち入らせてくれない、そんな感覚を味わっていました。

これは新鮮な感覚!

なじみ深い痛みのにつながれない。

未来への信頼にしか繋がらない状態というのはある意味初体験だったかもしれません。

過去の「痛み」に繋がるのはどこか、魅惑的なもので、その感覚が自分に「生きている」感覚を味わわせてくれる麻薬みたいなものなんだなと気づきました。そんなものはも要らないかもしれない。そこに引っ張られることで、その場面に登場した人をいつまでも加害者に置いておくことになるのということにも気がつきました。被害者で在り続けること、もうやめにしよう。なにかが解き放たれていきました。

改めて、内側に広がる楽観的な感覚に浸る時間を過ごしていると湧き上がるメッセージがありました。

それはとてもシンプルでした。

『自分の目の前にある道を歩き続けなさい。』

そして、スルスルと言葉が紡がれました。

『ただ、ただ歩き続けなさい。

怠けず焦らず無理をせず。

たとえ闇夜にいたとしても。

闇夜にいる時はいつでも選択がある。

闇夜に入ったら、内なる静けさに入り、痛みとともに過ごし感じきるもよし、

周りに助けを求めながら一歩踏み出してもよし。

闇の時間は内なる対話と魂の養生の時間。

いのちのサイクルは常にそこにある。

未来に審判はない。信頼だけがある。

あなたの命の力とその循環を信じなさい。

全てのことは、そのものが持つ命のリズムの中で起きる。

そして、全ては完璧なタイミングでこの世界に現れる。

その命の循環への「信頼」の力とともに楽観的に、オープンに。

立ち顕われてくる未来へ開いてゆけばいいのです。』

闇夜を歩きながら、確かさとともにどんどん解放されていくわたしがいました。

Planetary Game Thailand Vol.7 へつづく

1月/30/2018

Planetary Game Thailand 2018 vol.5

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【親と子の関わりあいからひろがるシナジーの時間】

プラネタリーゲームが始まって3日目。

ようやく、ルールもわかり始め少し余裕が出てきた頃。

起きていること一つ一つが本当に言葉に尽くしがたいほどの煌めきをもって、展開されてゆく。

プラネタリーゲーム特有のスクエアの一つに「シナジー(相乗効果」があります。

シンボルはケルトの永遠の道を示す形。トランスフォーメーションゲームのボード上に描かれている「人生の道」と同じもの。

一人の人生そのものがシナジー、相乗効果を起こしていることを表現しているのでしょう。

昨日、「家族と人間関係」エリアのプレーヤーがその「シナジー」に降り立って以来、そのプロセスになんと、8時間👀

この「シナジー」スクエアは、誰かがそこに降り立つとその影響が全てのエリアに波及して、ルールに従った数を全てのエリアが進むことができます。

結果、「家族と人間関係」のシナジーが他のエリアのシナジーに誘い、まさに相乗効果が次々と起き続けたのです。

その一つのプロセスの中で、親と子の関係性に関わる、大きな赦しに全員が関わりました。

「親」(子供がいる人達)を中心に集め、「子」(子供を持たない人達)が、その「親」の人達の中に自分の「親なるもの」を感じる人に向き合い、伝えたいことを伝えるという時間。

私達は、日頃たくさんの言葉を心の内で親に対して向けています。それは、怒りだったり、感謝だったり、心配だったり、決意だったり、様々に。

それが、相手と面と向かうとなかなか言えず、長いこと想いをしまい込んでいたりするのは多くの方々に共通することでしょう。この、本人から「無いこと」にされている想いは、「言葉」として、自分の声で自分が聞いた時、すなわち、その人が口にした時、その人そのものに「解放」と「癒し」が起きます。

相手(この場合はその人の「親」)の変化は実は問題ではなく、自分が自分に正直に自分の声を表現し、届けられたか、ということが何よりも重要なこととなるのです。

このワークによって、この場の全ての人達に大きな癒しを与えました。沢山の涙が溢れました。今回のゲームの大きなブレイクスルーの一つとなりました。

ゲームディーバは粋な計らいをするもので、この後に、他のエリアが「自然」というスクエアに降り立ち、全員で部屋から出て、自然界にしばしみんなが触れてその存在感を体感し、統合。人間関係の癒しの後の甘いデザートのような時間でした。

そして、「統治とリーダーシップ」 のプレーヤーが「感謝」のスクエアに降り、「リーダー」を象徴するプレーヤーにより、全てのエリアに対して感謝を捧げたことで、全てのエリアのレベルがシフトしました。

このシナジーのプロセスはまさに、今回のゲームの大きな意図そのもの。

親のための子供でもなく、子供のための親でもなく、誰のために存在するのでなく、私は私のために存在する。それがありのままの自分自身であり、自然界の知恵でもある。

そして、自然界が、いかに私たちを生かしているのかを感じ、また、リーダー達が、この人々や自然、そして見える世界も見えない世界に向けて感謝と敬いを向けることで全体が進化していくということを、私たちは体験しました。

一見何が関係あるの?と感じることも全てcoherent、全ては関わり合い、触発しながら世界を創造しているということをこの相乗効果のスクエアを通して伝えられました。

これが、レジリエンス(元に戻る力、弾力性)と信頼とともに未来を創造するための、道しるべなんだと思います。

プラネタリーゲームのダイナミクスがさらに加速した一日でありました。

夜のセッションでは、「顕現する未来」の プレーヤーの自由意志によりみんなで、生きとし生けるものを祝福してみんなでダンス!

Joyとともに今日一日が完了〜となりました。

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みんな踊りたくてウズウズしていたと,嬉しくなった夜^^

Planetary Game Thailand Vol.6 へつづく

#planetarigamethailand

1月/29/2018

Planetary Game Thailand 2018 vol.4

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【World Works – フクシマからの7年を振り返る。】

ゲーム開始した日の夜、早速プラネタリーゲームならではのスクエアを体験。

「顕現する未来」のプレーヤーが地球規模の問題をテーマにしていく「World Works」(地球規模の問題にフォーカスし、全てのエリアから働きかけをするスクエア)に降り立ちました。

そのプレーヤーは「自然と環境」チームから選ばれた一人。

彼女が選んだテーマは「地球の気候変動」でした。(この彼女はミャンマーとの国境近くの村で難民キャンプのスタッフをしている人。そして、自分自身でアースバックハウスに住み、オーガニックファームも営んでいる。)

ガイドチームのリードで、私達一人一人が、この地球と繋がっていく誘導瞑想の後、各エリアのグループに分かれ分ち合います。すごく熱い想いを持つメンバーがそれぞれのシェアをする中で、私は、どうにも瞑想に集中出来ず、居心地の悪さを感じていました。頭も痛くなったりして。

私の中にあった感覚は、「これはわたしには大きすぎる!」というお手上げの感覚。

無力感と答えを見出せない割り切れなさにとても気持ちが重たくなりました。

そんな気持ちを感じたのか否か、メンバーの一人から、3.11の後、「日本の人たちはどうやって対応してきたの?」という問いかけがありました。

限られたリソースの中で、わたしが見聞きして来た限りのことを話せば話すほど、落としどころのない、深い闇に迷い込んでいきました。

「ほんとに、日本人として海外の人に説明できない状況なんだよ!」っていうことだけがはっきりしてて。というより、実はなんの対応もされていないとそこで伝えることにとても恐れを感じていたのだと思う。その場は、わたし自身の想いや考えということよりも、「日本」という国を代表している状態なわけで、その衣を着た途端に、思考がストップしたのでした。

そんなどうにもできない私の状況を察したエリアのサポートとして入っている「エリアガイド」のNさんが、もう一度それぞれの意図と中心に繋がる瞑想の場を提供してくれました。

その瞑想の中で、とても強い感覚がやってきました。

「Acceptance(受容)」の質を感じ、同時にトランスフォーメーションゲームの中のインサイトの一つ、

「受け入れがたいことを受け入れました」

というメッセージがやってきました。

震災からの約7年間。どこを掘っても明確な答えが見つからない中で、これは受け入れがたいことを受け入れながら、答えのない未来に向かって歩いていくことを決意する時間だったなあと。

その先の、今だと。

お米を育てることは、その一つのアクション。そして、ピースメイキングラボもまた、その旅のカタチ。

明確な答えはない。

でも、光を見ながらそこに向かっていくプロセスそのものが答えであり、それは一人一人のユニークネスの中でしか生まれない。

大きなエネルギーに溺れそうになりながらも、仲間のサポートとエンジェルからもたらされたインスピレーションで自分の中に戻ってこられました。

プラネタリーゲームのダイナミクスを体感とともに味わった時間でした。

Planetary Game Thailand Vol.5 へつづく

 

 

Planetary Game Thailand 2018 vol.3

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【紐解かれていくプロセスの始まり】

一週間の始まりはゲームを開始するまでの様々な準備と、ここに集った仲間がお互いを知る時間であるのはフィンドホーンのプログラムと共通するところ。

大きな意図のもと、各ファミリーに別れて、今度は一人一人の意図を決めていきます。自己紹介とともにそれぞれの意図を分ち合いながら、その人が今人生のどの辺りにいるのか、何が心の中で揺れ動いているのかをお互いが知り、理解していく時間。

私の意図は大きな意図とこの「自然と環境」エリアのエネルギーと共鳴しながら定まっていきました。

「私はパートナーシップの精神のもと、私の魂である「種」と響き合いながら、歓びとハーモニーと共に存在し、自然界と共に居る家族と未来を創造することを楽しんでいきます。」

「在る」ということに、より、フォーカスを定めたかったのと、そこから自ずと私の中に蒔かれた魂そのものの「種」がありのままに育ち、そして、共にいる家族と自然界と未来を創造することを楽しみたいという願いを込めました。

もう一つ、ここでは私がどんな質を提供するのかということも宣言しますが、私は「傾聴と対応する能力としての責任」を提供すると宣言しました。

そして、それぞれのエンジェル(質)と、この一週間の体験に対してのインサイトカードを選びます。

私には「Courage – 勇気」のエンジェル、質と「意識的に歓びに満ちた人間性を生きる姿を見せてくれてありがとう。」というインサイトがやってきました。

自分が掲げた意図と呼応するインサイトやエンジェルがやってくるのは常。このインサイトは私の意図が成就した先に与えられたメッセージ。とはいえ、その瞬間からそれは動き出していきました。「勇気」はきっと、このゲームを通じて一歩踏み出していくことへの後押しと感じました。

二日目の午後からゲームが開始。

最初にそれぞれのファミリーのエンジェル(質)が選ばれます。

「自然と環境」にやって来たエンジェルは「Power(力)」

私がこの質がやって来た時に、浮かんだイメージは広島の平和記念公園の中にある原爆ドームの敷地にいっぱい繁っていた緑と花の風景でした。

100年は草木が生えないと言われた原爆の被災地に蒼く繁る命の蘇生力。

と、同時に、以前テレビの特集で見た、福島の住人が避難して空き家となった民家に生い茂った木や草が家を呑み込み、野性動物達がそこに住み着いている映像。その野性のむき出しの生命力。

そして、津波が次々と人間の住む街を呑み込んでいく破壊的な力。

この圧倒的な自然界のパワーが身体を通り抜け、思いがけず深いところから涙がこぼれました。

それは、畏怖の涙。

決して穏やかで心地よいものではなく、人間が抱える根本的な「畏れ」と改めて対峙した瞬間でした。

私が改めてここで見つめることはこの「畏れ」であり、また、だからこそ、この「自然と環境」ファミリーに招かれたのだと腑に落ちたのでした。

Planetary Game Thailand Vol.4 へつづく

Planetary Game Thailand 2018 vol.2

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【5つのエリアから地球の変容を体験する】

プラネタリーゲームはその名の通り、プラネタリー=惑星(地球)の変容の探求をするゲーム。

その方法として、大きな意図のもと、5つのPlaying Area(Playing Familyとも呼ぶ。一週間の内には本当に家族のようになっていくのです。)に分かれ、それぞれの分野のテーマを意識しながら、このチームの中でゲーム上で指示のあるシェアや、気づきを深める話し合い等をしていきます。

5つのエリアは次の通り。

Family & Relationship(家族、人間関係)

Nature & Environment(自然と環境)

Governance & Leadership(統治とリーダーシップ)

Subtle World(サトル- 微細-な世界)

Emerging Future(顕現する未来)

最初に「顕現する未来」を抜かした4つのエリアに分かれ、「顕現する未来」は各チームから無作為に選ばれたメンバーがファミリーとなります。全部で4回に分けられて選ばれます。

各自、無意識に働きかける方法でエリアを選択。私はNature & Leadershipのメンバーとなりました。それぞれのエリアはもちろん有機的に関わり合っているから全てのエリアにもアンテナを張るわけですが、私は自然界と環境により意識を向けるチームの一員となりました。IMG_3189

更に、そのチームの中で無作為にくじ引きでエンジェル、インサイト、セットバック、プレーヤー、観察者という役割を各ファミリーの中で与えられ、その役割になってゲームを体験していきます。

この地球上の各エリアの代表としてゲームに参加するわけだけれど、あくまでもプロセスは個人的な体験と体感と源からの直感がゲームをドライブしていきます。

私自身はなぜ「自然と環境」ファミリー に入ったのかに早い段階から気づき始めていました。

IMG_3257田んぼでの育みと自然界との関わりの輝きと喜びの感覚に満たされると同時に、3.11の福島第一原発の事故による放射能汚染の影響、種子法の廃止、メガソーラーの問題と、受け入れがたいことを前に答えのない道を歩き続ける私自身と日本と言う国の今に繋がっていきました。

日本からたった一人、この場に参加していることの責任にも気づき始め、あまりに大きなエネルギーに久しぶりに対峙しながら、この中で真の私と繋がるということをここで練習していくのでした。

Planetary Game Thailand Vol.3 へ続く

Planetary Game Thailand 2018 vol.1

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【2018年のプラネタリーゲームの幕開け】

新年の寿ぎの空気感がまだ街に残る中、タイに行って来ました。

目的は、地球規模の変容を探求する「プラネタリーゲーム」への参加。

プラネタリーゲームは通常行われるボックス型のトランスフォーメーションゲーム(TFG)の劇場版ともいえるもので、参加者が実際に「Life Path(人生の道)」の上を進む駒となり、またその他のアイテムも人間がその役割をしてゲームを展開していきます。

意図も、個人的な意図の前に私達が生きる世界や国々、そして地球を意識した意図を傘にしていきます。

TFGの構造として、「意図」がこの世界に「磁場」をつくり、そこに必要な情報と体験が集まってくるようになっています。(これはTFGに限ったことではなく、宇宙のエネルギーの法則と私は理解してますが。)

今回の意図は

” In a Spirit of partnership

We intend to become coherent in our authenticity,

expression, and presence,

to deepen our engagement with the Seoul of the World,

and the Seoul of our Nations,

and to shape a future of resilience, trust and hope.”

『パートナーシップ精神のもと

私達は真の自己と、表現、存在と共鳴し

世界と私達の国のSoulとの繋がりを深め

レジリエンスと信頼と希望と共に未来を創造します。』

という、壮大な傘が広がりました。圧倒されそうなこの意図のパワーに自ずとコミットしていかねばと、肚に力も入ります。

参加者は全部で33名。ヨーロッパ、オセアニア、日本から一人ずつ。あとは、タイと台湾そして中国本土とシンガポールから。

この他、ガイドのMary Ingrisさん、Joy Drykeさん、Kathy Taylorさん(いずれもトランスフォーメショーンゲームを40年余りかけて創り上げてきたチームの皆さん)とタイのオーガナイザーのAUさん4名と通訳、記録係、その他サポートする方々が8名と総勢50名弱の皆さんとこの壮大なテーマを探求する旅となりました。いつもフィンドホーンに行くとアジア人はマイノリティですが、今回は逆!アジアの同僚達と一週間共に過ごしました。

Planetary Game Thailand Vol.2 へ つづく

 

1月/22/2018

そして煌くブッダとともに

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【そして煌くブッダ】

食べ物ばかりに魅せられているのも、この国の文化遺産に失礼だと、実は未だ訪れたことがなかったバンコク最古のお寺「ワットポー」へ。

かの有名な「横たわるブッダ」がおわしますお寺。

敷地の中にはマッサージスクール、御本堂の他に沢山の煌びやかな仏塔が立ち並ぶ。  太陽に照らされた御本堂の屋根が眩い。  わびさびに美と光を感じる日本の仏教とは真逆のこのキラキラパワー。  金色に輝くブッダを敬い、金箔を擦り付けながらお参りをするタイの皆さんのブッダへの愛情を側で見ていて感じた。

自撮り写真撮りまくるツーリストの中にあっても、ジッと静かにブッダに手を合わせ、お祈りする姿は神々しい。心の中にその存在があるからなのでしょう。

私は遠巻きに眺めつつ、そっと手を合わさせていただいた。

これでプラネタリーゲームへの準備は整ったかな。

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バンコク憧憬

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【バンコク憧憬編】

初めてこの街を訪れたのは1989年の12月。当時のバックパッカーはひとまず片道で日本からバンコクに入り、安いチケットが手に入るこの街で、インドやアフリカやここらから先の航空券を購入するのが旅のテクニックの一つだった。

私もインドに向かうためにここに来た。

当時ファランポン駅の周辺はちょっと退廃的な空気感で、売春宿と隣り合わせにあった安宿には、あまり健康的ではない(それがスタイルでもあり)旅人が集まっていた。

ナイトマーケットが賑わうこのヤワラーを一泊だけ予約していた宿を探して歩きまわった夜。肩にめり込んだ14kgの真新しいバックパックの重さで旅が始まった実感したもの。

しっかり歩かねば、と。

一年2ヶ月の旅を経て再びこの街に戻ってきたときにはそのバックパックも薄汚れ、重さも感じなくなってた。今思えば、その旅が世界に馴染むことを教えてくれたのだなと思う。

29年を経て(ビックリ👀)訪れた、ここヤワラーは日曜日の昼間だからかなんだかこざっぱりして、あのいかがわしさが微塵もなく拍子抜け。

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時代もいまやLCCでアジア圏内は気軽に飛び回ることも出来るようになり、SNSで世界のほぼどこでも国境のギャップはなくなってきた。(縦割りという意味で。横割りや斜め割にするといろんな意味で以前より層のギャップは感じるのだけれど。)退廃的なものがちょっとカッコよく描かれた時代でもなくなったし。これから、仮想通貨が世界に浸透したら経済という意味でも益々国境は薄くなっていくのだろうな。

過去を懐かしみ惜しむのは旅人の勝手なファンタジー。そこに生きる人は当然、時代の流れとともに変わってゆくものだ。

約30年を経て、青空の下のファランポン駅を見て、この時間の流れに心地よさを感じた2018年のバンコクの午後。

1月/02/2018

A Happy New Year! 2018

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新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

昨年は、前半は神楽坂にオープンした「間」Persimmonの場づくりとフィンドホーンで創られた新しい人類のアプローチへの誘い「New Story」の日本語字幕の翻訳といったチャレンジがあり、後半はフィンドホーンの日本語体験週間、そして歌とダンスで紡ぐハワイ島でのリトリート、トランスフォーメーションゲームの中部地区への出張や北軽井沢での合宿といった旅、そして、コラボを含めた神楽坂での日々のピースメイキングセッションなど、お陰さまで日々、忙しく回遊魚生活となりました。

また、4年目の自然栽培田んぼでのお米づくり、フラメンコのライブ活動、古代文字アートの恒例の展覧会と小品を集めたグループ展など、いずれも手放すこと無く継続できたことがありがたいなあと思います。

会社を退職した時、何かをやろうと、形にしようということは決めず、日々自分の心に問いかけ、その時の答えに従ってみよう、ということを決めました。

そのプロセスも5年目を迎え、ようやく、発芽し茎が伸びて来たように思います。

多くの「関わり合い」から有機的な繋がりが生まれ、互いを拘束することなく響き合いながらそれぞれのありのままを生きていくことができたら幸せだな〜とつくづく思います。

とはいえ、まだまだピースメイキングの試行錯誤の真っ最中。

(というか、ずっと真っ最中かも知れないけれど^^)

ここまでの、流れの中で得て来たエッセンスをしっかりと感じながら、新しい年を歩いていきたいと思います。

自然界の理、この宇宙の理、私達人類の心身魂の理、そしてその関わり合いをもっともっと探求し、理解し、そして、わたし自身が提供するトランスフォーメーションゲームやフラワーエッセンス、踊りや書、旅と体験を通して世界に還元していきたいと思います。

大きなビジョンではありますが、根っこは「わたし」自身が平和であること、そして、私達の本質は「愛そうとしている命である。」ということを気づいていること、そこからしか始まらないと思います。

日々の内なる静寂に浸る時間を重ねていく中で、それもまた自ずと育っていくことでしょう。

どうぞ、今年もピースメイキングの旅を共に分ち合ってまいりましょう。

2018年、皆様のご多幸をお祈り申し上げます!

感謝を込めて☆
ピースメイキングラボ主宰
青木麻奈

☆☆☆

2018年1月〜2月のピースメイキングラボのご案内

1月6日(土)「初春!オトトオハナdeおやすみ会」

1月31日(水)満月瞑想会

トランスフォーメーションゲームのご案内とスケジュールは
こちら☟

http://manahouse.jp/news/1321.html