12月/14/2017

トランスフォーメーション*ダイアリー〜心の叫びを抱いて〜

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このところ、トランスフォーメーションゲームで立ち会う変容の瞬間について体験していることを思う。

「痛み」と出会う時、人はいろんな反応をする。

ぐっと、身体に緊張感が籠る、笑う、なんのことだか全く分からないと首をかしげる、瞬間に「あれだ!」と分かってびっくりするなどなど。

ゲームの進行では「絶望」や「セットバック(後退)」と呼ばれるスクエアに降り立つと涙の滴が描かれた青いちいさなカードをプレーヤーの代理である「駒」の周りに置いて、「痛み」とともにあることを視覚的に見える状態にする。

その涙は駒が前に進むのを阻み、サイコロの目が涙の数以上に出なければ前に進めない。一方で、痛みがあったとしてもサイコロの目が涙の数よりも多ければ差し引いた数だけ進んでゆける。また、その痛みを認識することで気づきがあれば、その気づきを表す「トークン」で涙を取除くことが出来る。

これは私がこのゲームがとっても上手く出来ているなと思うルールの一つ。

このゲームをまだよく分からずに,プレーヤーとして参加していた頃は「セットバック」や「絶望」に降り立つと、正直「嫌だな〜。」とか「何を見せられるのだろう・・・」とちょっとブルーな気分になったもの。

でも、いまこのゲームの奥行きを学び、そしてファシリテーターとして実際にプレーヤーの皆さんと共にそれぞれの「絶望」や「セットバック」が何かを見つめ、認知して手放すプロセスをサポートする度に、変容のカギがそこに在ることを確認する。(もちろん、これが唯一と言っている訳ではありません。)

人は、生まれてから自分で人生を選択して生きていくまでの間、とても無防備な状態で世界を体験し、対処し、学んでくる。それはつまり、家族であったり、学校であったり、友人や仕事場などその人を取り巻く世界での体験。ほやほやの心のままその体験を通して私達は生きる術を学んでいく。

特に家族、親や兄弟姉妹からの「何気ない一言」や、常に投げかけられた言葉や示された評価は知らぬ間に心の奥深くに良くも悪くも楔を打つ。

褒められればそのことで自分を承認し「世界で通用する自分」という輪郭を描き始め、また否定されたり攻撃されたりすれば傷ついた心は防衛策をたててその「痛み」を心の奥にそっと隠してカギを掛けたり、痛みに対処する為に学んだ知識や一生懸命考えた思考の網で覆っていく。

そして、遂にはその「痛み」が発信している純粋な「叫び」は心の奥の頑丈に守られた闇の中に埋没する。その「叫び」の主は「これで大丈夫。」と人生を歩んでいく。

中には、そうしなかったらここまで生きて来れなかったという場合もあるだろう。痛みを感じながら生きるのは、誰だって辛いものだから。一方で、その「叫び」が起爆剤となって、パワーに自動変換されることもある。また、前途のように痛みを持ちながらすすめることだってある。それはそういう状態を示しているということで、痛みを認識しなくて済む場合は、痛みのないセットバックとして顕われたり、ミラクルやその他の恩寵の中で取れてしまったり、ゲームディーバがそもそもそのスクエアに誘わなかったりということとなる。

しかし、パワーに自動変換されなかったり、いい塩梅にバランスを保ちながら主と共に歩めない「叫び」は、その存在を主張するがごとく、多くの場合おとなしくはしていない。

封じ込めたつもりでも、叫び続ける声が、主にそれを聞かせる為に体験をさせていく。例え、それがはるか昔の小さな出来事から自分の心の中に入ってきたとしても、現在の生きている時間の中で、人間関係や日々の営みにおいて、自分の「癖」を体験として主に伝えてくる。

主は、繰り返しやってくる「行く手を阻む何か」に気づき始めるけれど、それがどこからやってくるかわからない。何か、新しい一歩を踏み出したいのに、何か分からないものが、心の奥の方から自分を引き戻す「力」を感じるものの、それが頭の中にあるように錯覚し、見つからない探し物を頭の中に探しに行く。

闇に埋没させたことは「叫び」のことはすっかり忘れていたりして。

トランスフォーメーションゲームの「絶望」や「セットバック」のスクエアでは、そのプレーヤーの人生の中での、実際の体験に注目しながら、その「叫び」の存在を探していく。

いろんな角度から見つけてゆき、その「叫び」が頭の中にではなく、心の奥にあるということが分かった時、そしてその声を聞いて「やり直し」をした時、あるいはそのまま「バイバイ」した時に変容が始まる。

さなぎから蝶に変容するときのように。

ピッと背中に亀裂が入ったさなぎの中から、しまわれていた羽が自ずと広がり蝶となって飛び立つがごとく。

変容しようとがんばらなくとも、その一筋の亀裂が入ることで自ずと変わっていく。

それが、気づき。そして、受容ということ。

このゲームの醍醐味の一つだと思う。

かくいう私も、何度もさなぎから蝶になる体験をして今が在る。トランスフォーメーションゲームのファシリテータートレーニングは2週間、その連続だった。

自分の中に鳴り響いていたある人の声

「だからお前はダメなんだ。」

という声との出会いは衝撃的だった。

その時、黙して心の奥に埋没させた声は、

「決めつけないで!私はダメじゃない!!」

という、私の新たな「叫び」によって塗り替えられ、自分自身をサポートするパワーとなった。それが、このファシリテーターとして立つためにどうしても超えていく必要のあった「セットバック」だったのは明らかなこと。

大分お掃除は済んだけれど、まだまだ小さな私のさなぎは心の中に眠っているかもしれない。

でも、冬眠から覚めて動き始めたら、それに気づいて、受け止めて、抱きしめてあげればいいんだということを今は知っている。

だから、「絶望」も「セットバック」も恐れる必要はないんだって。そこに降り立ったなら、上書きすれば良いだけのこと。痛みは今の自分に溶け込んで力になっていく。

これから出会うプレーヤーの皆さんにも、もっともっとそのことを伝えていきたいと思う冬の午後なのでした。

☆☆☆

ピースメイキングラボの
トランスフォーメーションゲームについてはこちら☟
「トランスフォーメーションゲーム」

12月/10/2017

謹賀新年!新春オトトオハナdeおやすみ会@神楽坂サンクチュアリ

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新春!神楽ンクチュアリ*オトトオハナdeおやすみ会

2017年春から始まったのクリスタルボール奏者の藤村佐和子さんとピースメイキングラボのコラボ企画、神楽坂のサンクチュアリで、クリスタルの響きの中で、「おやすみ」戴く時間を企画第4弾です。

2018年の初春事始め。

年末の慌ただしさから、新年のお祝いモードと切り替わり楽しい時間も一段落。
食べたり、飲んだり、移動したり、たくさんの人達とお話ししたり、テンションが高い時間がつづいた後の身体の疲れや、ちょっと気疲れも出て来る頃。身体を癒しながら、ちょっと自分の為の静かで精妙な時間を過ごしましょう。

まずは、フィンドホーンフラワーエッセンスのグループセッションを演奏の前に行います。今回は新春スペシャルで、新しい一年の始まりに、ここからはじまる新しい旅のお供となるエッセンスを選んでいきましょう。それぞれの「祈り」や「意図」を明確にして、フラワーアチューメントカードを使い、フラワーエッセンスを選んで、みなさんとともにリーディングしていきます。

その場で、調合したエッセンスを摂っていただいてから、クリスタルボウルの響きに身を委ね、深いリラクゼーションと共に、エッセンスの波動を心身魂へと響かせてゆきます。

これまで、参加された皆様は、演奏を終えるとスッキリ目覚められ、幸福感と共にお帰りいただいています。

その場に集った方々と、安全な場を創り、その方々とも響き合う時間でもあります。

その響きが帰宅されてからも続くように、30mlの飲用ボトルでエッセンスをお持ち帰り戴きます。

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大勢での演奏会も素晴らしい体験ではありますが、ここ神楽坂では4名限定の少人数でのとっても贅沢な演奏会となります。

花と鉱石の響きは私達の身体と、感情体、そして魂のレベルまで微細な振動を届け、私達がもう一度この自然界のギフトであることを思い出させてくれる時間となるでしょう。

深くご自身と繋がり直しながら、シンクロニシティの導きでこのサンクチュアリに集った方々とも響き合い、そしてこの惑星の大きな流れの中に身を委ねてまいりましょう。
サンクチュアリの柿の木の精霊達も見守ってくれることでしょう。

Photo by Kaori Tatara

Photo by Kaori Tatara

この深い安らぎが、みなさまの日常の時間を整え、そして本来の活力とともに豊かさを創造してゆくことをこころからお祈りいたします。

*謹賀新年!オトトオハナdeおやすみ会*

【日 時】2018年1月6日(土)

午前の部:10:00~13:00
午後の部:15:00~18:00

土曜日の開催なので明るい時間に開催します✨

【場 所】

神楽坂サンクチュアリ『間』Persimmon
神楽坂駅より徒歩3分 お申込の方に詳細をお送りいたします。

【ご料金】

各回 6,000円(フラワーエッセンス 2週間程度の飲用分 30ml込み)

【定 員】 4名

2日前の時点でお申込みがお一人の場合はキャンセルとなります。ご了承くださいませ。

【申込先】 青木麻奈infomanahouse.jp(☆を@に変更してください。)へメール、もしくはメッセンジャーにてご連絡ください。tel 09034380268

 

【ファシリテーター】

藤村佐和子(クリスタルボウル)
青木 麻奈(フィンドホーン・フラワーエッセンス)

*藤村佐和子プロフィール*

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*藤村佐和子プロフィール*

1973年鹿児島生まれ、東京在住、クリスタルボウルプレイヤー。2005年からエサレンボディワークのセラピストとして活動、産業カウンセラー、ゴエンカ式ヴィパッサナー瞑想の実践者である。2009年、スコットランド/フィンドホーンで「祈りと瞑想」が生涯の仕事と知る。その半年後、アメリカ/シャスタ山でクリスタルボウルと出逢う。クリスタルボウルの演奏は、私意のない祈りと瞑想、love in actionの実践として発動している。

HP「あめつちほしそら」http://sawa444.exblog.jp/

*クリスタルボウルとはIMG_1162

水晶に貴石や金属等をミックスしてつくられた楽器です。豊かな倍音を生みだします。倍音の響きは人体の70%を占めている水分に共鳴し、心身に深い解放と調和をもたらします。演奏は、およそ50分ほど、仰向けになって全身で音を浴びます。ただただ音に全身をゆだねて、おやすみしていきましょう。

*佐和子の奏でる7つのクリスタルボウル*

エメラルド

ルビー

グランドファーザー

ラッフィングブッダ

アゼツライト

エジプシャンブルー

ローズクォーツ+プラチナ

***

*青木麻奈プロフィール*

ピースメイキングラボ主宰
フィンドホーン財団リソースパーソン
Findhorn Flower Essence 認定プラクティショナー
トランスフォーメーションゲーム ファシリテーター

1967年東京生まれ。現在東京の夫と犬一匹とともに国立市在住。
2004年にフィンドホーンの体験週間に参加し、それまでの旅で体験した世界のエッセンスが凝縮されたこのコミュニティのスピリットに魅了される。2008年よりフィンドホーンへの旅をオーガナイズしている。実際の体験を通して、日常生活にフィンドホーンの精神を表現することを軸に、フィンドホーンの種をここ日本で発芽させるべく活動展開中。2014年に財団で行われた国際会議『New Story Summit』から誕生した長編ドキュメンタリー映画『New Story』の日本語字幕を恊働翻訳。原初音瞑想実践者。夫と共に自然栽培の米づくり中。北軽井沢と神楽坂に活動拠点を持つ。活動理念は「一人一人の心身魂の平和が世界平和への道」InnerLink社認定トランスフォーメーションゲーム®ファシリテーターでもある。

URL: http://manahouse.jp/
Blog: http://blog.manahouse.jp/

*フィンドホーンフラワーエッセンスについて*
Blogにてご紹介しています。
http://blog.manahouse.jp/174746017.html