9月/24/2015

内なる美徳を呼び起こす

IMG_4069

@国立 ワークの中でのサイレントウォークにて

シルバーウィークの後半2日間、国立にある「発芽レイキアカデミー」主催の「内なる美徳を呼び起こすワークショップ」に参加してきました。

カナダ発祥の人格教育プロジェクト「ヴァーチューズ・プロジェクト」を学ぶ二日間。ファシリテーターは今年フィンドホーンの体験週間にご参加頂いた矢尾ご夫妻と彼らのチームメンバーの水越由紀さん。穏やかさと情熱を携える3人のファシリテーターさんに守られて、安心感を得ながら学ぶ時間でした。

フィンドホーンに行く前から少しずつお話は伺っていて一度受けてみようと思っていたらタイミングがやってきました。

アウトプットが多かったここしばらく、何かを学びにいけることはそれだけで贈り物の時間。しかも、それが地元でできちゃうというのが嬉しい。

ヴァーチューズプロジェクトは若い世代や家族間で増していく暴力をどうにかできないかと、考えた一組の夫婦とその弟の3人が始めたプロジェクト。

心理療法家と世界の聖典に精通した臨床小児心理学者とウォルトディズニー社のディレクターという絶妙なバランスが取れた知恵と経験によって生み出されたプログラム。フィンドホーン同様、3人というキーナンバーとスピリチュアル × 知性 × 行動実行力それに「アート」が加わるあたりが、本質を伝える「何か」を生み出す普遍の法則なのかも。

シンプルに、あらゆる人々や事象に「最善」を引き出し合い、認め合うということがこのプロジェクトの骨子。
そして、人格を大きな視点で捉えるということが加わり多層なレベルでの成長をうながすもの。

本質的な「在り方」を学び、日々自分自身そのものや家族、そして社会とのコミュニケーションを快適なものにし、生きることを勇気づけるために体系化された「戦略=方法論と在り方」はわかりやすいし、汎用性があるもの。その5つの戦略を体験して学ぶのが今回のワークショップの主旨でした。

ワークショップはとてもリズミカルに、スムーズなフローの中で進み、気がつくと「美徳」のエッセンスに溢れた場が出来上がり、なんともいえない満足感に溢れていきました。

ついつい、自分に厳しくなり、要らぬ判断を下し、なぜか自らの自己評価を下げてしまう。そしてそのまま、目の前にいる人にも同じことをしていたり・・・なんてことはとてもなじんだコミュニケーション。

改めて、見直してみると、これまで自分の中で当たり前に反芻されてきたいろんな言葉は一体私を勇気づけてきてくれたのかと思う。それはシンプルに支配にあっただけだったのだと改めて気づきます。自他の「善きもの」を育てない言葉は手放してもいいものなのだと思う。これは無責任だとか、逃げるということとは違い、逆に意識的に生きる在り方となる。

トランスフォーメーションゲームでも何度と無く、この「言霊」の整理整頓と統合をしてきたけれど、このヴァーチューズの方法論はそれを日々の生活の中で練習する具体的なやり方を教えてくれるものだなと思いました。

気づいた先の実践法。

やることは具体的な行動に対して、そこにある「美徳=よきもの」を承認するということ。
聞くときは自身のバウンダリーを持った上で相手に100%向き合うこと。
そして、知るべきはここで定義される52の美徳は全ての人に全てが存在していて、それぞれの美徳のバランスによって全てが表現されているということ。

繰り返し、このワークショップの中でお互いを承認し合う中で、私は本当はもっともっと相手の善きものを見つけ、それを素直に表現したいのだなと思った。「本音をいう」とか「ぶっちゃけ」という時、なんとなくそれはネガティブなことを意味することが多いけれど、更にもっと奥底には、実は相手や自分の「善きもの」をちゃんと受け止めて、それをその人そのものにも伝えたいという本音があるのだと思う。

生きている間に否応無しに様々な辛い経験によって身に付けた「傷つかない」ための防衛術はその素直な本音を表現することを制限してしまう。

改めて、日々の生活の中で自分が無意識にしているやり取りを思うにつけ、そんな防衛的なコミュニケーションに満ちているなあと思いました。照れくささも含めて。でも、その延長線上に、日本を始め、世界のあらゆるところで存在する暴力的なコミュニケーションがあるのだと思う。

となると、照れくさいとか、面倒くさいとか言ってられないなと。

この方法論の可能性をムクムクと湧き上がる様に感じ、まずは自分の生活の中での実践と、そして私が行うトランスフォーメーションゲームやダンスワークのファシリテーションやフラメンコのレッスンにも応用していけるように思う。

そんなことをイメージしていたら、ハートが潤ってきた。
この「喜び」の美徳とともに、まずは今日一日生きてみよう。

「喜び」(ヴァーチューズ・カードより)

喜びに満ちているということは、心の中にやすらぎと幸せがあるということです。毎日、もたらされる贈り物に感謝することです。喜びの心がないと、楽しいことが終わると幸せも終わってしまいます。喜びは困難をを切り抜ける力になってくれます。悲しみを感じていときでも、喜びに満ちた心があれば大丈夫です。喜びは私たちに空を飛ぶための翼を与えてくれます。

日本でのヴァーチューズプロジェクトの運営は「特定非営利活動法人 ヴァーチューズ・プロジェクト・ジャパン」が母体。
詳細こちら⇒ http://www.virtues-project-japan.com/vpj/index.html

 

9月/23/2015

天秤座の新月トランスフォーメーション☆カフェ

IMG_3645

10月の新月トランスフォーメーションカフェは13日に国立のカフェ、トピナンブールにて開催します。

新月は「意図」を立てるには最適なエネルギーの日。これから満月に向かう「満ちていく」月のエネルギーとリンクして、いまご自身に必要な「変容」へのガイドを得ていきます。

お題となる「意図」は今、最もご自身にとって大きな視点からのアドバイスを求めるもの。もし、これというものが明確にない場合は新月のエネルギーをヒントにしても良いでしょう。

天秤座の新月のキーワードは関係性に基づくものが軸になるようです。

「結婚」「調和」「チームワーク」「交渉事」「社交性」などなど、自分と誰か、あるいは仲間や社会との関係性がテーマ。すでに結婚されている方は二人の関係について、何か変化を求めていることや大切にしていきたいこと、これからの方はどんな結婚生活を自分が求めているのかということを改めて描いてみる。

チームワークというキーワードでは、今関わりがある「チーム」そのもののビジョンでも、ご自身がどう、そのチームと関わるかということでもいいでしょう。

その意図をもとに、トランスフォーメーションゲームの骨組みとなる3種類のカードを引き、実現への道しるべを見つけてゆきます。

それぞれの「意図」に対して、ご自身の中にあるどんな性質が力を発揮したら良いのか、その道を阻むものはなんなのか、また、それを改善していくには何が必要か。。。そんな問いかけにカード達が応えてくれます。

不思議なことに、ピッタリのメッセージがやってきます。

自分の意図に対する正直さと誠実さが鍵。

そして、それを分ち合うこと。そこに集う方々にはやはり何かのご縁があるようです。

ご自身の分ち合いが誰かの心に届き、また誰かの言葉がご自分の深いところに届いてくる、自然と理解とサポートの眼差しがお互いに向けられる、そんな場ができていきます。一期一会の出会いの中で深い安らぎを得る時間となるでしょう。

どうぞ、今、自分が現実化したい「意図」を携えてお越し下さい。

*ワークショップ概要*

【日時】 2015年10月13日(火) 15:30 Open ① 16:00~18:30  /  ② 19:00~ 21:30
【会場】 国立 ベジ・ア・ターブル 「トピナンブール」
     国立市中1-6-12 http://yoshiveggie.com/
     国立駅南口大学通り沿いの紀伊国屋の角を右折して60mくらい歩いた右手
にある民家です。
「大塚」さんという表札あり。
【料金】 2500円/3000円/4000円
☆スライディングスケール制 ご自身にとって最も快適な金額を会の最後に
お支払い戴くシステムです。 

【持物】 筆記用具 意図を一つ

【問合せ・申込】 広瀬まで電話またはメールでお願いいたします。
                                 Tel 090-3438-0268
Mail himana☆gol.com(☆を@に換えてお送り下さい。)

 

9月/22/2015

トランスフォーメーション☆リトリート@カウアイ島

IMG_3114

ハワイイ諸島の一番古い島、カウアイ島でトランスフォーメーションゲームを盛り込んだリトリートを開催します。

カウアイ島は10数年ほぼ、毎年のように通っている島。シュノーケリングスポットの岩場があるビーチの真ん前にあるコンドミニアムは庶民的な居心地のいい空間。部屋から見える水平線に自然と心の筋肉がほぐれていきます。

オアフ島やマウイ島のように大きな町が在るわけでもなく、ハワイイ島の様に今だ地底からマグマが吹き出すような力強さが在る訳でもなく、時間を積み重ねた深い自然が横たわるカウアイ島は、のんびりとした静寂と安らぎの時間が流れています。

島の西部には、長い長い年月をかけて出来上がった深い渓谷が広がります。その深部にはとても人は立ち入れないけれど、その雄大なランドスケープを眺めながら歩けるトレイルがいくつもあります。初めてそのトレイルを歩いたときは、赤い土と深い緑と青い海とのコントラストにうっとりしたものです。お天気次第ではありますが、こんな風景をみながら歩く時間もとりたいと思います。

食事は基本的に、ファーマーズマーケットで売られる新鮮な野菜やフルーツ、そして昔から営まれている魚屋さんでマグロや海鮮、そして町のスーパーマーケットで買い物をしながら、大きなキッチンでみんなで料理を愉しみながら準備したいと思います。

お部屋は大きなキングサイズのベッドがあるベッドルームと広いリビングにダブルサイズのソファーベッドがあり、シェアして寝ることになりますので、女性限定となります。リビングで寝ると海の音が子守唄に。私の一番好きな寝床です^^

みなさんのベストタイミングをみて、一日はトランスフォーメーションゲームを開催します。

心身共にリラックスした状態では、ひらめきも精度を増していくことでしょう。
落ち着いたハートで描く未来のビジョンへの道しるべを創造してゆきましょう。

フリータイムにはそれぞれ希望の現地発のオプションのアレンジ等もお手伝いいたします。
時間のスペースをゆったりもった一週間を過ごしたいと思います。

*プログラム概要*

【期間】 2015年12月4日(金)(日本夜出発、同日早朝ハワイ着)〜 2015年12月12日(土)(現地11日早朝発、翌日日本着)
*カウアイ島リフエ空港集合・解散

【場所】カウアイ島 ラワイビーチリゾート バニヤン棟 http://www.lawaibeach.org/

【料金】100,000円 (宿泊費、レンタカー代、ゲーム代、通訳・コーディネート料)
*航空券代、食事代は含まれません。
*個人旅行となりますので海外旅行保険は各自で任意加入していただきます。

【募集人数】 お陰さまで定員となりました。また来年!

【申込・問合せ】広瀬麻奈 himana☆gol.com(☆を@に変えてお送り下さい。)

9月/05/2015

フラメンコ*18年目の秋

63309_553625947997993_733306209_n

会社員となり一年が丁度過ぎた30歳の秋に恵比寿の読売カルチャーセンターでフラメンコを習い始め、なんと17年あまり。あっという間だったけどそんなに時間が経ったんだ!!と唖然とする。

初めてのレッスンは短パンとスニーカー。

片足ずつ二回踏み鳴らすパソができず、鏡に映る姿が無様で自分で可笑しくなった。その可笑しさが、不思議と気持ちよくて、これ何?という感覚がスイッチを押したのがわかった。踊って気持ちいいということではなくて、自分のかっこ悪さを目の当たりにして何かが吹っ切れたのかも。

以来、フラメンコはご飯を食べるのと同じように日常生活の一部となっていきました。

「カラダを動かす」ことから始まり、最初の3ヶ月が過ぎ、セビジャーナスの音楽の中で初めてリズムとシンクロして「カラダが動いた」時の快感は忘れられない。「これ、たのしい!!!」とカラダ全身が喜んだのを覚えている。

それからは、取り憑かれた様に訳のわからないリズム構成や曲種を理解するためにあれやこれや。フラメンコという文字があれば手にする、という日々。まったく新しい遺伝子をカラダに取り込むために空いた時間をフラメンコに注ぎました。

自分のかっこ悪さを目の当たりにして始まったプロセスは、踊りを学ぶと同時に、私にとっては全てがそれまで自分でも知らなかった、私自身の心の閉塞感に穴をあけ、風を通してゆきました。

自分が「これが私のカラダ」と思っていた輪郭は、まったく動かして来なかった部分を動かすことで大きく広がり、カラダがひらかれていくことで、「呼吸」をするようになり、そして心の筋肉も鍛えられていきました。

フラメンコを通して発見した「カラダ」と「呼吸」と「心」の関係。

鏡と向き合うレッスンだけでなく、それは教室の仲間との群舞を学ぶ中で、またソロで舞台に立って踊ること。そしてフラメンコの技術の成長の遅さにしびれを切らして学んだ、フリームーブメント&ダンス瞑想。そして、フラメンコの旅と並行して通ったフィンドホーンでの体験を通してのココロと魂そのものの探求。360℃の角度からこの17年間学んできたこと。まっしぐらにフラメンコそのものを追求してきた訳ではなく、大きく螺旋を描きながら歩んできた時間だった。

ヒターノの血が流れていない私にとって「純粋なフラメンコ」は決して、自分のものにはなり得ない、それはスペインで過ごしたつかの間の時間の中で思い知った。でも、彼らの「生きる」というエッセンスがフラメンコには凝縮されている。フラメンコを踊ることはそのエッセンスを自分の人生に取り込んでいくこと。繰り返し、繰り返し。それはこれからも続く。

カラダと心の世界も、そしてフラメンコの奥底に流れる生命の躍動も知れば知る程に道は長くなり、奥行きが深くなっていく。
終わりの無い旅はこれからも続くのでしょう。

そんな私のフラメンコ生活18年目に入る10月。再びカルチャーの教室に通うことになりました。
今度は生徒ではなく、講師として。

途上ではあるけれど、私がフラメンコを通して自分の心と向き合い、カラダで体験、体感し得てきた知恵と私なりの人生への答えが今伝えられることのすべて。

前任の先生がこれまで大切に育てられた生徒さん達。そして新しくフラメンコを始める生徒さん達。ここ10年余り、カラダと心を繋いでいくという視点で私が学んでいることを伝えられる場を与えていただいたことに心から感謝しながら私自身も成長していきたいと思います。

*レッスン*

毎週水曜日 初級12時半〜13時半 入門 13:45〜14:45
@南砂町カルチャーセンター

お問合せは南砂町カルチャーセンターまで御願いいたします。
http://www.culture.gr.jp/sunamo/blog.php