A Happy Lunar New Year 2016!
2月8日、旧暦の新年を迎えました。
水瓶座の新月とも重なり、ここでまた一つエネルギーの流れの変化を感じる新年の始まりとなりました。
私は算命学で12月と1月が毎年天中殺にあたるので、今年からこの2月の節分、立春、春節という節目に新しい始まりとしようと決め、意識を向けてみたらあれやこれやと色んな方面から新しい繋がりが生まれたり、場が誕生したり。
天中殺の時期に十分エネルギーを養って旧暦新年を迎えるというのはとてもいい感じがしています。
2年余り前に16年勤めた会社を辞め、かつて学生を終えてから自分の生きる道を探すべく旅をしようとしたように、まずは自分自身を護られた柵のそとに放り出してみようと、なすがままという時間を過ごしてきました。
そんな旅の途上、今ここにあるのは、やはりPeace Making。
そして、「旅」と「暮らし」という軸。
フィンドホーンに通い始めて10年余り経ち、そしてそこに流れている本質はなんなのかなぁと眺め、観じて来たなかで、浮かび上がるキーワードは「全ては実験」、「未来をオープンに」、そして「種」。
生まれて来る時に、この肉体に植えた魂という「種」を育くむことが、私たちのこの人生そのものなのだと。
私がこれからの人生を生きていく一つの道として、Peace Makin’Laboという場を創っていこうと思います。それは、様々にみなさんにそれぞれの実験の場を提供する仕事だと思います。畑に蒔いた種を育てる様に必要なことを丁寧に(ここが今年のチャレンジです。)やっていく中で、ゆっくりとこれらのことを紡ぎ合わせ、人生の後半を育むひとつの母体となっていくといいなと思います。
その最初の場として、去る2月6日の山川亜希子さんを国立にお招きし、国立の聖地、アグレアブル・ミュゼで「共に過ごす土曜の午後」を開催しました。
「人生はアート!」で始まった亜希子さんのお話がそのあとの自発的な展開を紡ぎ、最後はお越しいただいたみなさんと、ダンスを分ち合う時間となりました。
「心を変えるより、波動を変える。」というメッセージが印象的でした。
ダンスやアートはまさに、その波動を変えるために存在するのだと改めて腑に落ち、これまで言葉にできなかった感覚に言葉を戴き、スッキリ^^ フラメンコや書の活動も「個人的活動」からPeace Making活動の一環に括りをやっと変えていけるなあと思いました。
ご縁の流れで、山川ご夫妻が最近出された本「引寄せの極意」を読んでいます。とてもわかりやすいキーワードに満ちた一冊です。とかく誤解をしやすい「引寄せ」、その極意とは、まずは自分自身が幸せで在ることと。当然の様でついつい自分を後回しにすることが美徳のこの文化の中で抵抗を感じる方も多いかもしれません。(今の10代、20代の人たちはここを軽々と飛び越えているなと感じますけれど。)
そして、幸せとはありのままの自分自身を生きるということ、だと。自分を知ることはスピリチュアルプラクティスの求めるところだと思いますが、知れば知る程知らないことを知る、という日々。
人生はやっぱり自分自身であるために、幸せにあるための実験の連続だと思います。
その人生の実験を自らもしつづけながら、ご縁のあるみなさまと分ち合っていけたらと思います。
☆☆☆
ここからはPeace Makin’Labo のご案内となります。
トランスフォーメーションゲームは3月は今のところ、週末は12日と13日、平日は15日、22日、29日が開催可能です。ご希望がありましたらまずはお問い合わせください。出張も可能です。ゲームの詳細はこちらを ⇒ http://manahouse.jp/news/1321.html
フラメンコの入門クラス、または古代文字アートの体験などもご興味ありましたらご一報ください。古代文字アートについては私が参加している天遊組としての出張ワークショップを様々な形で開催できます。学校やカルチャーグループなどで古代文字の奥行きと、線を書く、という体験もまた「波動を変える」実験。
最後は「波動を変える」真剣勝負はフラメンコのライブ!
今月18日、高円寺の老舗タブラオ「カサ・デ・エスペランサ」にて出演いたします。
日 時:2月18日(木)Open 19:00 Start 20:00~/21:15~
会 場:高円寺カサ・デ・エスペランサ
出 演:ギター片桐勝彦 カンテ森薫里 バイレ堅正はるか 長岡聖子 広瀬麻奈
料 金:4,000円(ワンドリンク、ワンプレート、ショーチャージ込、割引券あり)
予約はMANAまでご一報頂ければこちらでいたします。
詳 細:http://manahouse.jp/news/7.html
長々とここまでお読み頂き誠にありがとうございました!
春を感じる風とまだまだ冬の寒気が入り交じる季節。どうぞ、お身体大切にこの季節をお過ごしください。どこかでお会いできるのを楽しみにしています。
2016年2月
感謝を込めて
青木(広瀬)麻奈