2016年 フィンドホーン日本語体験週間ダイアリー Vol.3

投稿者: | 2016-08-05

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体験週間ダイアリーvol.1
体験週間ダイアリーvol.2


体験週間の軸は「心の扉を開く」こと

みなさんが体験週間を過ごしている間、私は何もしないのはつまらないと、たまたまこの週に企画されていた、トランスフォーメーションゲームファシリテーターのアドバンストレーニングに参加し、毎朝パークに向かってトレーニングを受け、そして夜10時過ぎに戻る、という5日間をすごしました。

ちょこちょこと朝食の時間や、寝る前のサイバールームなどなどで参加者のみなさんとシェアをしながら、外側から今回の体験週間のプロセスを体験しました。

ハートが開いていく中で、様々な感情や感覚がいつもより感じやすくなるのが体験週間の常。

それが「パーソナル プラネタリー トランスフォーメーション」(個人的な宇宙レベルの変容とでももうしましょうか)へのステップ。すべての体験が「自分を知る」きっかけとなります。

フィンドホーンという場はこのような変容の場を、世界から集まる魂の旅人たちに50年余りも与え続けています。最終的な変容のボタンはご本人の選択。日常では「ある範囲」に納めて来た人生の幅を広げるチャンスに溢れた場です。

それは、とても現実的なレベルでの変化かもしれないし、目に見えないサトルレベルでの変容かもしれません。あっというまに見えるレベルで変容が起きる場合もあれば、何年もしてからいつのまにか変容していた、ということかもしれません。フィンドホーンに来て、病が治ったり、癒されたという方もありますが、これも結局はフィンドホーンが癒してくれた、というより、フィンドホーンはその方のハートを開く場を提供してくれて、そしてご本人がそのボタンを押したことで癒しが起きた、ということなのですね。その方の人生へのコミットメントが奇跡を起こしていったのだと思います。

いずれにしても、求めればいつもそこにサポートしたくてたまらないエンジェルやディーバたちが待ち構えているのだ、と今回も更に信頼を深める時間でした。

但し、これもまた私自身が見ている体験週間。どうしてもそこには私の限定された視点があります。なので、やはり、フィンドホーンを知るには体験するしか無い、という結論になります。

来年もまた、私に「一週間」が与えられました。ここからまた新しいグループを育てていく時間です。一つのお問合せから繋がっていくご縁にまたワクワクしながら新しい旅が始まります。

さて、来年はまたどんなご縁が繋がっていくでしょうか。フィンドホーンのディーバとエンジェルととともに新しい輪を創造していきたいと思います。

2017年フィンドホーン日本語体験週間ご案内