先日、知る人ぞ知るミディアムの原レオンさんの個人セッションを受けました。
レオンさんとの出会いは今年の夏。
北軽井沢MANAHOUSEで開催された兼ねてよりお世話になっているヘミシンクのトレーナーTAIさんとのコラボリトリートでホストをさせて戴いた時に初めてお目にかかりました。
お会いして間もなく、レオンさんを通して、スルスルと亡き父からのメッセージが届けられ、ずっと引っかかっていたことが、ポロっと取れてどこかへ流れてゆきました。思いがけないことで、じわ〜んと身体が温まるのを感じました。
ちょうど10年前の11月。様々な事情で三年間会うことがないままに光の世界へと旅立った父はどんな気持ちでこの人生を終えたのか。(思えば、発作が起きたのがちょうどレオンさんとお会いした辺りの日付だった。)
それがヘミシンクを受けるきっかけでした。
何回かの、セッションでプラットフォームに並ぶ父が現れ
「もう、行くところ決めたからお前もがんばれ?」
と言って去っていったのが最後の会話。
ああ、これで安心した。と、思ってここ数年過ごしていました。
そしてこの夏、レオンさんを通して久々に届けられた父からのメッセージ。
それは初めて私がやっていることを褒めてくれた言葉でした。褒められたことがなかったということを褒められてみて気づき、褒められるってこんな感じなんだ!と、新鮮な感動〜。同時に、承認されたかった自分を感じました。そして、同時に感じたのが、なんとなく父が寛大になったな〜ということ。
こんな体験をすると、もっと聞きたくなるのが常(苦笑)
そして今回の個人セッションに繋がったのでした。
セッションはまず、場と日頃から支えてくださるガイドスピリットへの感謝から始まります。
そして、今私の元にやってきているガイドスピリットからのメッセージを受け取ります。
その後から質問をあれこれ。
セッションの内容は超個人情報なので詳細はここには書けません(笑)でも、やはり父からのメッセージが次々とやってきました。
来年に向けての心構え、夫への敬い、そしてこれから2、3年かけて練り上げていく、私のこの地上での仕事。どれも、前を向いていくために必要なサポートです。
レオンさんを通していただいた父やガイドスピリットさん達からのメッセージは、セッションが終わった後もじわじわとと浸透しています。
届けられるメッセージはどれも、自分の中でどこかで分かっていながら、フルに受け取っていなかったものであり、また、レオンさんを通して伝えていただいたことで、静かに腑に落ちてきている、そんな感覚。
心の奥がすっと、落ち着いているのを感じています。
星になった身近な人達の言葉は、もしかしたら一番心を開くカギとなるのかもしれません。トランスフォーメーションゲームの中でのプロセスワークで、プレーヤーのみなさんとその身近な方々との和解と微細なレベルでのコミュニケーションはいつでも、その方々の変容を大きく前進させていきます。
偉大なるマスターやグルのお言葉も人生の指針となることはありますが、実は私達の中の制限は多くの場合、身近な関係性の中で起きた経験から生じるのかもしれません。
様々な方法がある中で、時に真摯にそして誠実にスピリット達の言葉を伝えてくれる方と会うことで、なかなか自分では超えられない何かを超えていける。レオンさんはそんなお一人のように思います。
かつてはフラメンコダンサーにもなりたいと、スペインまで行ったこともあるということも、なんだか縁を感じてしまうのでした^^ イベントやワークショップ、そして個人セッション等でひっぱりだこのレオンさん。様々な形でお話を聞ける場があるようです。
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原レオンのスピリチュアルな日々