声を自由にして心身を解放して行く「声のヨガ」 – Yoga of Voce
初めての出会いは2014年。提唱者シルビア・ナカッチのワークショップでした。
インドの音楽は様々聞いてきたものの歌うことは初めてで、その繊細な振動とトーンの流れにふわーっとカラダが緩んでゆくのを感じました。
インドの古典音楽ドゥルパドの哲学をベースにしたその「声」の練習法は、姿勢から始まり、呼吸、そして原初音をキャッチする所から始まります。ゆっくりと、シンプルなトーンを繰り返しながら、徐々に意識の深みに繋がっていくエクササイズは「宇宙への入り口だ!」と思いました。
そのシルビアを日本に招き、ご自身も毎年インドで学びながらYoga of Voiceを伝えている第一人者の森すみれさんを北軽井沢MANAHOUSEにお越し頂いて、声とダンスの瞑想を中心にしたリトリートを開催します。(もともとトランスフォーメーションゲームのロングバージョンを企画しておりましたが、森さんのスケジュールの都合で内容を変更させていただきました。)
北軽井沢の雑木林の中、高原の涼しい風が通るホールで声を自由に放ち、カラダも解放していきましょう。トランスフォーメーションゲームの簡易版セッションもリクエストによって開催します。
<内容>
ボイス・メディテーション
呼吸法や自由に声を出すことを中心に行います。
自由に声を出して、心も身体も自由になる体験です。
歌が苦手でも関係ありません。
歌が得意な人は、もっと歌う事が楽しくなります。
ボーカル・メディテーション
トーンやサルガム(インドの音階)の体験も含めて、
自分自身を癒すメロディーを歌います。
ダンスメディテーション
サークルになって踊るセイクレッドダンスと
自由に音楽に身を任せながら深みに入っていく自由なダンスを
組み合わせながら身体に溜まった不要な制限を解放して行きます。
声とカラダの解放は自分を愛することへのプロセスとなりえます。
日頃がんばっている声とからだへのギフトとなることでしょう。
Yoga of Voice+Dance Meditation Retreat
@北軽井沢MANAHOUSE
【日程】2018年8月9日(木)昼頃 〜 11日(土)昼頃
*集合やアクセスについてはお申込の際にご案内申し上げます。
【会 場】北軽井沢MANAHOUSE
群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1924
http://manahouse.jp/access
【定 員】6名(宿泊無しの参加も可能、料金応相談)
【参加費】28,000円(ワークショップ、2泊分の宿泊、食費一部)
お申込はこちらのフォームへ ☞ お問合せフォーム
【ファシリテーター】
Voice Of Yoga
森すみれ
ヴォックス・ムンディ・スクール認定 ヨガ・オブ・ボイスティーチャー
阪神淡路大震災後のボランティアをきっかけにアート表現による癒しの力を実感しアートセラピーに取り組む。2006年からは「アーツ・コミュニケーション・ラボ」を立ち上げ、アーツセラピーの普及に力を注ぐ中、2008年にジンジャーヒルファーム(ハワイ島)でヨガ・オブ・ボイスに出会い、シルビアを師事する。2012年の初来日から、毎年シルビアのワークショップをオーガナイズする。サンフランシスコ、インドでのワークショップにも参加し、2015年に日本人ではじめてヨガ・オブ・ボイスサーティフィケートを取得。また、薬剤師としての経験からも、声やアートの表現は薬の代替となること(Arts as Medicine)、健康に自分らしく生きるための自己変容の道具となることを実感し、ヨガ・オブ・ボイスやアーツセラピーを各所で提供している。
森すみれが提供するワークショップ・講座については下記をご参照ください。
■ヨガ・オブ・ボイス神戸定例クラス
【ホスト&ダンスメディテーション】
青木麻奈 Peace Makin’Labo 主宰 MANAHOUSE 管理人
フィンドホーン財団リソースパーソン
トランスフォーメーションゲーム上級ファシリテーター
フラメンコ歴20年、自身の表現を深める為に、ファイブリズム等のダンス瞑想を学ぶ。森すみれさんが主宰するアーツコミュイケーションラボが毎年開催する神戸でのアートセラピーイベントでダンス瞑想のワークショップを2009〜2016まで提供。原初音瞑想実践者。トランスフォーメーションゲームのファシリテーション、フィンドホーンやハワイへの旅、ありのままの自分を愛し、創造的に生きることを意図して様々なワークショップを企画している。北軽井沢MANAHOUSEの家主&管理人。