9月/22/2017

フィンドホーン*ダイアリー 〜発酵する人たちと響き合いながら〜

IMG_2103

今回で8回目のグループとなる2017年のフィンドホーン日本語体験週間が完了し、帰国して3週間。時差ぼけがようやく落ち着き、何度行ってもやってくる「フィンドホーン・ロス」を味わいながらも、日常に滑りこんでようやく調子が出て来るころ。今年は、帰国直後から仕事やイベントが続いたので、その時間も長引いた。

今年は8月の開催となり、滞在もオリジナルキャラバンやエコビレッジがあるパーク。参加者の皆さんが宿泊したのがコミュニティの真ん中にある「ゲストロッジ」で、ミーティングのスペースはパークビルディングの中にある「レクチャールーム」。2004年に初めて私が体験週間に参加したときと全てが重なったことも助けたのか、今回のグループと私の体験週間の時のグループのエネルギーが重なる感覚に度々包まれたのがとても印象的。

IMG_1999IMG_1998

 

 

 

 

一日だけ朝に雨が降った日があったけれど、ほとんど真っ青な空とお日様に恵まれた一週間。この天候にも支えられ、体調を崩す人も無く全てのプログラムがスムーズに、そして日々歓びがますように過ぎていった一週間だった。

一人一人、バックグラウンドも年齢も違い、それぞれに世界観を持つユニークなグループで、普通にそれぞれの日常を生きていたら出会うことも無かったかもしれない人達。でも、何かの呼びかけでこの時にこのグループとして集い、寝食共にしながら濃密な一週間を過ごしてみると、なんとも言葉に尽くしがたい「芳醇な」グループへと発酵していった。

純粋なハートが開き、そこに響き合う時、見えないけれど確実なコネクションがそこに生まれる。

IMG_2102 IMG_2108

IMG_2119

 

 

 

 

グループプロジェクトでカランガーデン(フィンドホーンの農園)でじゃがいも堀をした時、雲一つない青空の下で、自然界の命の歓喜に刺激されてグループの「発酵」がプチっと弾けて始まったような気がした。感覚的なことだけれど、そこから一段とみなさんの感覚が自由になったように思う。

夜ごと、ゲストロッジの真ん中にあるダイニングルームでは語らいがあったことでしょう。

ある一夜、そのダイニングルームで参加者の一人、フィドル弾きのお百姓さんの男性が、仲間たちに心を込めて、彼がフィンドホーンで受けとった旋律を奏でたときの優しい感動の波紋は未だに、私の心に響き涙がこみ上げてくる。

自分の体験週間の時に私がその同じ部屋で夜ごと仲間と過ごした時間が蘇り、そこから始まり、ここまでの時間が押し寄せてきて静かに静かに満たされていくのを感じていた。

私の中にいつもどこかで持ち合わせていた漠然とした恐れやコントロール、期待や落胆が流れていった時間。

何もする必要は無い、ただただ一人一人のありのままを信頼することなんだと。そして、私自身も。

大きな意図、そこに信頼を持つこと。

ディーバ達が見せてくれる世界を見ようとする意志はもちながら、掴んでは手放していく。その繰り返し。

今のこの気づきさえもまた手放して。

必要なことはいつでも、再現されまた私に教えてくれる。

未来にオープンであること。これはフィンドホーンで学んだ大きな意志。

「種」はいつだって全てを持ち合わせていて、ただ、その意志を生きればいい。

忘れちゃったら、またそこに戻るだけ。無邪気になって。

「体験週間」はやっぱり、何か特別な時間。そこから先は自分ひとりの探求の旅。でも、体験週間で味わった「コネクション」が体感として残っていたならば、きっとそのひとり旅は孤独ではない。だから、「体験週間」がゲートウェイなんだと。

まさに、今年のグループエンジェル、「Exploration〜探求〜」の旅がそれぞれに始まっていることでしょう。

わたしもまた次の旅へ。まだ見ぬ仲間たちはいずこに。また一年をかけながらゆっくりと出会ってゆくのでしょう。「体験週間」のディーバとともに。

2017*フィンドホーン日本語体験週間に参加した方々の声④ 

IMG_1995

福岡県からご参加くださった60代の仲良しの女友達お二人から寄せられた声です。お二人とももともと、好奇心が旺盛な方々のようでしたが、フィンドホーンで日ごと、心が解放されどんどん少女のようになっていくのが印象的でした。(青木)

☆☆☆

 

友の誘い話は、私の探し求めているものが、そこにありそうな気がして、行ってみようと思いました。

そこは、フィンドホーン。7日間の日常生活を過ごしました。

印象深く残っている事。

それは、向こうのスタッフとのコミュニケーション。

ひとりは、事あるごとに「ありがとう。」

もうひとりは、「楽しんでますか。」といつも尋ねて来ました。

英語で話す方なのに、この言葉は、日本語で話してくれました。

ずっと、言うんです。教えるでもなく。説くわけでもなく。

ずっと言うんです。言葉に、行動に、包み込む優しい心、愛ある心を感じました。

私の心の扉を開いてくれたのです。

面映ゆいのですが、幸福の基は、“愛”だと思いました。

私は、「言い続けてくれて、ありがとう!」と伝えました。

この旅行は、私の宝物となりました。

Y.Yさん(福岡県 女性 62歳)

 

フィンドホーンはステキな所でした。毎日穏やかな気持ちで過ごす事が出来ました。

55年前は砂地で荒涼としていた土地が、今では大きな樹や花で溢れ、自然豊かな村になり、爽やかな風が通り、温かな雰囲気が漂っていました。

バイオダイナミック農法で育てられた野菜の食事は品数多く、お皿に少しずつ取っても山盛りになり、どれもとても美味しくてお腹いっぱいになりました。

3日目で心の扉が全開し、世界と自分との境が無くなったように感じ、愛と平和と喜びに満ちた思いでいっぱいになりました。

帰ってきてから、やりたい事がたくさんあり、あれもこれもと欲張っていますが、心は以前にも増して楽で穏やかです。1週間の生活体験で、知らず知らずのうちに、いろいろな決めつけから解放されたようです。

S.Hさん(福岡県 女性 60歳)

 

2017*フィンドホーン日本語体験週間に参加した方々の声 ③

IMG_2042

【気づきと感動のフィンドホーンマジック】 J.Uさん 男性(東京都より)

気付きと発見の日々の体験週間を終えて、2017/9/4、無事、フィンドホーンから日本に戻って来ました。

しかし、私は、数ヶ月前まで「フィンドホーン」の名前さえ知らなかったのです。

あるサイトの中で、フィンドホーンに飛ぶページがあり、何気にクリックしてみると

「フィンドホーン財団は、「コミュニティ」や「自然環境」「スピリチュアリティ」と云ったテーマを通し、新時代の暮らし方のモデル「人類の実験室」の様な役割をしています。」みたいな内容が書かれてありました。

物質主義に偏り過ぎ、あまりにも自然界から遠ざかり過ぎた、今日の社会に違和感を持っていた私は、「あっ、これだ!」「ん、呼ばれてる!」と直感し、単純さも手伝って「行かなければ!」と思ってしまったのです。

ただ「スピリチュアル」の要素が強そうなので、宗教宗教していたら嫌だな~と云う思いもあり、そこで今回の企画をされているオーガナイザーの麻奈さんにお逢いしてから、「行く、行かない」の判断をしようと思ったのです。

初めてお逢いする麻奈さんは、宗教的な色も無く素敵な方で、私が抱いていた懸念は、すぐに払拭されて、迷わず「フィンドホーン」行きを決めました。

結論から言いますと、フィンドホーンに行って、本当に良かったなと、心から思います。

まずフィンドホーンで感じたのは、波動の高い地場は本当に在るんだな~と云う事でした。(確かに波動が高いんです。)

上昇と云うのでしょうか、加速と云うのでしょうか、とにかくスピードが早いのです。

なんのスピードかと云いますと、問題がクリアになる時間がとても短いのです。

今までなら、とても長い時間をかけなければ解けない様な問題(内面に於ての疑問)が、実に早く、しかも簡単に解けてしまう様な感じなんです。

(思った事が、すぐに結果として現れる様な感じとでも申しましょうか。)

また、今回フォーカライザーとしてお付き合いして戴いた「クレイグさん」と「ジュディスさん」との出逢いにも、感謝です。

お二人のたたずまいは、まるで気負う事なく、見事に肩の力が抜け、ある境界線を超えた者がかもし出す、「ただ居る」だけで、自信に満ちたしなやかな優しさと清々しさを持ち合わせていて、みんな多大な影響を受けました。

実に素敵なお二人でした。

(参加したメンバーも、お二人の様になりたいな~と、口々に申していましたね。)

お陰様で、有り難い事に、正に「フィンドホーンマジック」と思える、幾つかの驚くべき「気付きの発見」と、「あらゆる事へ心から感謝する体験」を味わう事が出来ました。

もしかしたらですが、今回フィンドホーンで私が体験できた事を、フィンドホーンに行かずに、日本で体験する時が来るとするならば、恐らくこれから30年後くらいになっていたかも知れません。

30年後⁉

もう私は、生きていないです。(笑)

下手すると、フィンドホーンに行かなければ、今生では体験出来なかったかもしれないなと思える位、フィンドホーンでの体験はインパクトがありました。

今後も、休む事なく変容と進化と成長を続けて行くであろう「フィンドホーンの叡智」よ、永遠なれ。

ありがとうございました。合掌。

2017/9/13

2017*フィンドホーン日本語体験週間に参加した方々の声 ②

IMG_2182

【人間らしく生きることの意味を思い出させてくれる場でありました。】 R.Sさん(大阪府より)

1週間の日本語での体験週間。

ここでのシンプルな暮らしには学ぶところが大きかった。

人間は自然の一部で、人間の幸せはもっとシンプルな暮らしの中にあることを改めて教えられた。

畑を耕し野菜を育て、食べきれなかったものは全てコンポストに集められ、堆肥になって循環していく。広い敷地内の庭は隅々まで手入れされ、そこで摘んだ雑草や古い枝葉なども全てコンポストに集められる。食事はほとんどベジタリアン食。金曜日には少し魚料理も出る。

電気は主に近くの風力発電で賄われ、一部ではバイオ発電の実験もされている。雨水を生かす試みもされている。

循環型、パーマカルチャー、持続可能な丁寧な暮らし。

掃除や調理などの仕事は分担され、全て「ラブ・イン・アクション〜愛を現す行動」と意識される。

朝は自由参加の瞑想やテーゼ・シンギングで始まり、事あるごとに「アチューンメント」といって意識を自分や仲間や自然界との繋がりに意識をチューニングする。

世界の様々な国から集まってきた老若男女〜フィンドホーンには新しい世代の子どもたちもたくさん育っている。

以前勉強していたシュタイナーとも通じるところがあるのは当然のことかもしれない。ここの子どもたちの多くは近くのシュタイナー学校に通っているらしい。また、農業はバイオダイナミック農法で行われている。

人間の集まりなので課題はあるだろうが、1週間のビジターにはまるで天国のように思えた。

何より自然の生き生きしていること!

人間らしく生きることの意味を思い出させてくれる場でありました。

2017*フィンドホーン日本語体験週間に参加した方々の声 ①

IMG_21882017年の夏のピースメイキングラボ主催のフィンドホーン日本語体験週間に参加された方から届いた声を順次アップします〜。

【日々、心が満たされていくような感じでした。】 by H.H.さん(福岡県から参加)

私は、一人親で子育て、仕事で余裕がなく、生きるのに辛く感じることもありました。生きるヒントを求めてたくさんの本を読み、相談もしていましたが、得られないままでした。

 そんなときにフィンドホーンのことを知り、行ってみることに。正直、スピリチュアルな側面で有名だったので、そのなにかを期待したふわふわした気持ちがありました。しかし、行ってみると意外に現実的なところでした。

 実際フィンドホーンは、自然界との調和した生活を目的とした現実的なエコビレッジの一つ。パーマカルチャー、有機農法などのお話は、私が遠い存在だと感じていた地球の環境問題に対しての生き方の実践として、とても面白くわくわくしながら聞くことができました。そのなかにも、自然との対話が当たり前のように存在していましたから。エネルギーだけではなく、私達は、地球からたくさんの愛と恩恵を受けているんだと実感しました。

 気が付けば、私も何か出来ることがあるはず、自然のことももっと知りたい、触れたい。そんな思いがどんどん湧いてくるようになりました。愛をもらっている地球に感謝したい、と言う感じです。

 他にも、毎日の本当に美味しい有機栽培の野菜中心の食事、love in actionの仕事(コミュニティのの日常を支える様々な仕事のことを「愛を行動で表す」という意味を込めて、Love-in-actionと呼んでいます。)、仲間との関わり。ジュディスとクレイグが見守る中、グループ活動で内なる自分やエンジェルや大いなる叡智とつながることで、新たな発見や気付きもたくさんありました。涙することも。日々、心が満たされていくような感じでした。

 実際に、帰国し、不安そうだった顔つきが変わった、笑顔が増えた、行って良かったのねと周囲から言われています。私は、だって、フィンドホーンで自分はすでに愛されている存在で、地球からたくさんの愛をもらっている幸せな存在だと確信できたからだといっています。(もちろん言うのは照れ、ホントにこっそりとですけどね)

 フィンドホーン行きを迷われている方には是非、行ってみて感じてきてほしいです。行ったからこそ分かるフィンドホーンの自然との調和を目的とした実践的な生活、いろんな体験が待っているはず。そして、それらは必ずあなたがあなたらしくなれるきっかけになると思います。毎日、笑顔で過ごせましたから。

 素晴らしい体験をさせていただき、まなさん、まりりーな、ジュディス、クレイブ、フィンドホーンの皆さんに本当に感謝です。

フィンドホーン*ダイアリー〜The seed of Peace Making〜

IMG_2003

今回の体験週間で私のもとにやってきたエンジェルは「Responsability」=責任。フィンドホーンの辞書ではAbility of response=「応える能力」。地球を両手に持ちながら敬うエンジェルが描かれている。

これまでも度々引いて来たエンジェル。

いつも、このエンジェルがやってくるとすっと、背筋が通る。そして、それはある種心地よい感覚。

私はこのグループのオーガナイザーであり、グループリーダーとしての責任がある立場な訳で、あまりにも分かりやすいと言えば分かりやすいクオリティー。でも、この地球を持つエンジェルが今回、特に私に語りかけてきたように感じた。

それは、私がフィンドホーンに通い、またこうして日本の人々をお連れし、日本でもフィンドホーンというキーワードの中で様々な活動を行うモチベーションの「種」。

エンジェルを迎える為に行われた瞑想の中で、湧き上がった記憶は幼い頃から私が自ずと持ち続けて来た身の回りの世界への問いかけ。

この家族をどうしたらいいんだろう。
この緊張感の中でどうやったら良いのか。

どうしたら、私の大事な人達が仲良くしてくれるのか。

そして、どうしたら私は安全で平和な世界に暮らせるのか。

幼い私にとって世界とは「家族」。

日常的に怒りや嘆きのマグマが渦巻く活火山のような家庭環境の中で、ずっとこの問いかけをしながら育った私は、シンプルに「安全」と「平和」を渇望していたと思う。

姉や兄と年が離れて生まれ、大人の中の唯、子供だった私の役割は噴火したマグマを鎮めること。これは勝手に私がそう感じていたことだけれど。泣いたり、観察したり、感情移入したり、私自身も自分の中のマグマに翻弄されながらも、でもずーっと、「どうしたらいいのだろう。」と考えて来たように思う。

20歳から続く旅の中で、いまだその問いかけは内側に響いている。

フィンドホーンは、私の中の「平和」や「安全」を感じた世界各地の「場所」に響く共通のエッセンスが凝縮した所。だから、私にとって「平和」や「安全」の本質を知るためにかけがえのない場所。

しかし、かといってそこに明快な答えが用意されている訳ではなく、いつもその答えを求めるプロセスを形として見せてくれる。この場所を育てて来たエルダー達は口を揃えて、「我々もまだ、答えを求めて日々実験をしている最中だよ。」という。

世界各地から、自然界との繋がりを求める人、人生の意味を求めてくる人、フィンドホーンの神秘に引かれて来る人、新しい社会を創ろうと言う意欲と共にやって来る人、あらゆる「種」を持ちよって、この地球と人類が共同創造していく為の実験を50年余り続けている場所、それがフィンドホーン。その意欲と好奇心、そして行動がここに今でも奇跡をもたらしている。

種が発芽し、成長して大きな木となってその役目を終え、またそこから新しい芽が誕生する。そんなサイクルを繰り返しながら成長して来たコミュニティにこうして触れることで、私の中の「種」もまた発芽し、成長して花を咲かせ、実を付けては一つのサイクルを終えて、新しいサイクルを生み出していく。

とってもパーソナルな歴史の中に蒔かれた「種」は実は、それが世界を創っていく「種」でもある。

私自身の人生もフィンドホーンと同じように、実験の場。そして、最後までわからない「種」の遺伝子の表現の場。フィンドホーンと出会って13年目。「わからない」ということに開放感を味わい、ワクワクする感覚がやってくるようになった。

「Responsibility」ー Ability of Response 「応える能力。」

人生は「答えはわからない」という旅だからこそ、軽やかに対応していくべし。

そして、未来はいつだってオープンだ。

8月/28/2017

フィンドホーン*ダイアリー〜Angel of Exploration~

IMG_2055
8月26日、フィンドホーンの創設者のお一人、アイリーン・キャディさんの100回目のお誕生日という祝福に満ちた日に、今年の日本語体験週間が始まりました。ピンク色のベル・ヘザー(エリカ)が咲き、小さいリンゴがあちこちに実り始める季節。この季節に訪れるのは初めてで、朝晩は秋の風を感じながら、日中はまだまだ夏の太陽が照らしてくれる。とはいえ、ここはスコットランド。サーッと雨も通り過ぎる。

今回で8回目を迎えるグループは男性3人、女性13人、20代から60代までの16名のグループ。
通訳のまりりーな、フォーカライザーのジュディスとクレイグ、そして私を合せて20名の輪ができた。

土曜の午後と日曜日一日をかけてフィンドホーンの扉を開き、月曜日からはもうここの一員となってコミュニティの日常を体験していきます。

フィンドホーン流のアイスブレイクで、たった1日半とは思えない程にグループの皆さんが近しくなり、何となく家族的な空気感が一人一人を繋いでゆきます。まだ週は始まったばかり。ここからまた新たな旅が始まることでしょう。

今回のグループエンジェルは「Explotation」= 探求。船の突端に座ったエンジェルが海の向こう側にある島を望遠鏡で覗いている絵がついています。

体験週間はまさにExploration。それは、外側の新しい世界や出会いを探求していくことでもあると同時に一人一人がグループを通して、またはフィンドホーンの日常体験を通してそれぞれの内側を探求していく一週間でもあります。より深く、そしてより繊細にそれぞれの存在が明らかになっていく時間ともいえるでしょう。

さて、望遠鏡の先にある島はどんなところなのでしょう〜。そしてその島の正体は?
旅はいつでも好奇心とともに。つづく。

8月/20/2017

田んぼでピースメイキング〜稲の花と防鳥ネットと〜

IMG_1957お盆が終わり、夏も折り返しとなった平日に田んぼへ行って来ました。8月に入り、雨が多くて日照時間が少なく、稲の成長が少々気がかりでしたが、周りの草も含め、元気に育っていました。そのたくましさに惚れ惚れな親バカ気分。

このような過酷な環境の中、先に植えたササニシキはだいぶ稲穂が育ち、後に植えたイセヒカリ達も順々に出穂して稲の花を咲かせています。稲の花はとっても小さくて可愛らしいです。

ちょっと好奇心で稲の花の受粉について調べました。

稲の花は頴(エイ=籾、つまりお米になる実)の先に6本の雄しべが出て来てここから花粉が飛び、頴の中に雌しべの柱頭に付着すると、胚に花粉管が伸びてここで受精が起きるのだそうです。受精が終わると頴が閉じて実が膨らんでいくのだそうです。完全なる自家受粉。虫に頼ること無く、風との恊働作業で命を育むと。稲の葉のサヤの中で眠る幼穂は、このようなプロセスで一粒のお米として成長していくのだな〜と思うと、その力強さに感心してしまいます。

また、お米のひとつぶひとつぶがまるで子宮のように感じられます。

まさに小さな宇宙であります!

古代からつくられて来た穀物の底力はこんな成長のプロセスにあるのかもしれません。

今回の作業はそんな成長の過程にあるお米達を守るために、防鳥ネット張り。昨年、全面に張ったネットのお陰さまでだいぶ、お米を温存できました。代わりに、お隣の田んぼのお米がやはり食べられてしまった様で、今年はお隣の2軒もしっかり防鳥対策をされていました。ということで、我らも早めに手を打った次第です。

IMG_1962

それでも、昨年、1羽の鳥がリスクを冒して隙間からネットの中に入り、何度も飛び上がりながら、ネットの裾を跳ね上げて他の鳥達を中に入れている所を見ました。その姿にある種の感動を覚えました。

自然栽培の田んぼと向き合いながら、もの凄い勢いで繁る草達はもとより、鳥達がまさに必死に餌を獲得する智恵を目の当たりにしながら、私達人間と自然界は対等な関係なんだなと思います。人間が自然を護るなんておこがましいと思ってしまいます。自然界はそんな人間に護ってもらう存在ではなく、人間も自然界の一部であり、場を獲得しながら対等にガチな関係でお互いの境界線をつくってこの地球に生きているのだと。お互いを尊重して、侵さない、そして協力するという意識が本来の共生、恊働ということなのかなと思うこの頃です。

田んぼからまた学んだ時間となりました。

さてさて、稲穂も育ち始め、そろそろ稲刈り、脱穀等の予定を立て始めています。ここ数週間の日照時間不足で、様子を見ながら作業内容は変わっていくと思いますが、下記の4週間にわたって青木家では館山滞在予定です。

9月16日〜17日(隆朗と麻奈)
9月23日〜24日(隆朗のみ)
9月30日〜10月1日(隆朗と麻奈)
10月7日〜8日(隆朗と麻奈)

稲刈り、脱穀等の体験へご参加お待ちしております!

田仕事とともに、ピースメイキング。
ぜひ自然栽培の田んぼと響き合いながら創造性の感性を磨きにいらしてください〜。

参加要項は下記となります。お越しになる時はメールにてご一報ください。

Mail: info☆manahouse.jp(☆を@に換えてください〜)

再び田んぼでお会いできるのを楽しみにしています!

*場所*

館山市安房浜田地域

東京駅八重洲口、または新宿バスタより高速バス「なのはな号」にて館山駅を経由して最寄りのバス停まで直行できます。)

http://time.jrbuskanto.co.jp/bk04010.html

*スケジュール*

直前に決まってゆきます。
田仕事の時間はだいたい10時前後から16時〜17時です。

*宿泊*

田んぼの周辺にペンションが二軒ございます。

きやっせ  http://www.kiyasse.burari.bi
ホワイトキャビン http://w-cabin.net

いずれもお魚を中心にした家庭料理がとても美味しいです。また、車がなくてもバス停と田んぼから徒歩圏内。自炊、雑魚寝系&お風呂がちょっとワイルドが大丈夫な方は我々が泊まる、築30年の「楽水寮」は2000円+食費でお泊まり頂けます。

砂浜まで徒歩30秒、部屋はオーシャンビューで潮騒が心地良く泊まれます。 

温泉も楽しみたい方は、優雅なホテル「休暇村」がおすすめです。(車での移動が必要)https://www.qkamura.or.jp/tateyama/

宿泊の予約については楽水寮以外は直接ご予約ください。

*田んぼの経済について*

今年もJoy Money形式で1000円/2000円/3000円から選択していただく形でギフトをお願いいたします!

8月/04/2017

夏の新月サンクチュアリ@神楽坂

IMG_3340

今月の神楽坂での新月サンクチュアリは、フィンドホーン日本語体験週間親愛なるバディ、渡辺雅子さんとコラボする『The Power of Being』の第二弾・夏の会となります。

少しずつ静寂と精妙な時間が積み重なり、神楽坂サンクチュアリ「間」Persimmonも訪れる方々の変容と休息の場として育ってまいりました。

窓の外の柿の木の枝には深い緑とそしてだいぶ膨らんで来た青い柿がたわわに実っています。その無こう側には、夏の空。

都会にあって、遠くに抜けていく古民家の一室で再び、新月のエネルギーと共に瞑想や深いインナーワークをしながら創造的な時間を過ごしましょう。今回もまた女性限定での開催となります。


「自分」という存在の真ん中に流れる
「Power of Being – 存在の力」を体感する。

私は誰?

今、本当に望んでいるのは何?

今、どんな世界に生きたいの?

今、私は行くべき道を進んでる?

全て、答えはご自分の中に蒔いた「種」の中にあります。深くその種の「声」を聴くことから全ては始まります。

私達の願いは、みなさんと共に、一人一人がこの人生を生きていくために、ご自身に蒔いた「種」が発芽し、その命の循環をありのままに巡らせていくことです。

☆☆☆

日時 2017年8月22日(火) 

<一部>
14:00〜14:45  瞑想会 原初音瞑想ファシリテーター:青木麻奈

アチューメントと共に静かに座る時間です。瞑想の方法は原初音瞑想だけでなく、それぞれの方法で結構ですが、始まりは誘導をいたします。そこに集う仲間と静かな時間を分ち合いましょう。

<二部>
15:00〜17:00  フォーカス&プロセスワーク 
ファシリテーター:青木麻奈

今自分の中にあるテーマをクリアにしてニーズをはっきりさせていきます。その日のテーマを見つけた後にトランスフォーメーションゲームで使用するカード、Insight(洞察)、Setback(後退)、Angel(メンター)を利用して次なる一歩を見いだしていきます。

<三部>
18:30〜21:00 Power of Being と繋がるワーク 
ファシリテーター:渡辺雅子

アウエアネス・エクササイズ、クリエーティブ・ワーク、ラビリンス・ウィズダム・カード・リーディング等、一連の体験型ワークを通して、本来自己に備わったパワーとともに在る感性を開いていきます。その過程で、自己のユニークなギフトや使命をより明確にし、新しい月サイクルの一歩を踏み出す洞察とパワーを自分の中に見いだすことが出来るでしょう。今回は、日本ではほとんど知られていない、「ラビリンス・ウィズダム・カード」のリーディングも行います。

DSCN0141

渡辺雅子プロフィール:
米国の高校・大学を卒業後、会議通訳者として活躍する一方、スーザン・オズボーンやエリザベス・キュープラーロスディーパック・チョプラ博士、レナード・ジェイコブソン他、精神世界のセミナー・ワークショップの通訳も数多く手がけている。“まりりーな”の愛称で親しまれ、「フィンドホーンに行くならこの人の通訳!」と言われるほど財団のメンバーや関係者に信頼される通訳者。トランスフォーメーションゲームやセイクレッドダンスのファシリテーターとしてフィンドホーンから生まれたワークの普及活動も積極的に展開中。東京都港区在住。

☆☆☆

ご料金

一部 1,000円/二部 3,500円/三部 3,500円

*二つ以上のコマを受けられる方は500円の割引となります。

定員 8名 【要予約】

問合・予約 info☆manahouse.jp (☆を@に換えてお送り下さい。)

人数に限りがあり、また場所の詳細はお申込頂いた方にのみお知らせする為、必ずメールにてご予約ください。当日のキャンセルに付きましては恐れ入りますが、全額のご負担を頂きます。

新月の一日、神楽坂のサンクチュアリが静かで情熱的な時間となりますように。

〜前回の参加者の皆様からの声です〜

今日は、ありがとうございました。参加できて良かったです。
炎がある空間ってやっぱり落ち着きますね。。ホッとする時間でした。
少しザワザワしてた波も落ち着いて、心に平安が戻ってきました。(Kさん)

東京の凄い異次元空間でした。帰り大通りに出た時、ブンッと現実世界に戻らされた感じにビックリしました。本当に素敵な場所でした。 初めてのサークルダンス楽しかったです。またやりないな。
素晴らしい時間を共有できたソウルシスターの皆さまありがとうございました。(Sさん)

今日は、ありがとうございました。とても温かい時間でした。
伺うたびに、あの空間は本当に「サンクチュアリ」なのだな、と感じます。
こうして、安心して自分を開くことのできる空間と機会を作っていただき、ほんとに感謝です。(Nさん)

本当に、深くて収穫のある一日でした。また、よろしくお願いします!(Sさん)

昨日は素敵な新月の時間をありがとうございました。新しい始まりにまさに必要な時間でした。穏やかな期待感の中に、お腹の底から力がふつふつと湧いてくるのを感じました。パーシモンはいつ行ってもほっとする空間。これから楽しみです!また行きます!ありがとうございました。(Jさん)

8月/01/2017

醸してピースメイキング『うれしいぬか床』講座

ぬか床スマイル 3

ハートや魂の安らぎはもしかしたら腸内環境から始まるのかも?

一人一人のハートのピースメイキングから地球安泰を試みるピースメイキングラボより、一人一人の『腸』のピースメイキングを試みる講座。美味しい発酵食を戴いて、カラダもココロも醸してしあわせになってゆきましょう(^^)

暑い日々が続く中“、からだ”は思った以上に消耗しています。今回はこの季節に欠かせない『ぬか床づくり』で響きあいます✨

講師はピースメイキングラボのコンビから

発酵食品伝道師の青木隆。アシスタントに青木麻奈。(我が家は、夫がぬか床を守っています^^)ということで、講師も男子ですので、男子大歓迎です^^ぬか漬け王子を目指しましょう。

この季節になると酸味のあるぬか漬けが食べたくなるから不思議です。夏の”からだづくり“を日本人は数千年も続けてきたことを考えれば、すでに不思議ではなく自然な反応ともいえますが。

ぬか漬け 夏野菜 盛り付け 2『うれしいぬか床』で漬けたぬか漬けを子供たちが食べると、口に入れた途端「おいしい!!」と反応します。最近、青木隆さんは栃木県内の幼稚園数カ所で、子供たちと先生達と共に、このぬか床づくりの試みをはじめ、それをきっかけにお母さん達がぬか床づくりを始め、「おいしい⇒楽しい⇒うれしい!』に繋がる活動を展開しています。

 

昭和世代にしていみると、どこか懐かしい味と言えると思います。
これまで『うれしいぬか床』を召し上がったお父さん達の反応の中に「おふくろのぬか漬けの味」を思い出す方も多々いらっしゃいます。味の記憶はいつまでも呼び起こされるのかもしれません。

ぬか漬けの乳酸菌がつくりだしてくれる「乳酸」が体に弱酸性届けてくれる、代謝を上げてくれるという栄養学的な裏付けはあるのですが、それだけではないと感じています。

頭で考えてもわからないことを、受け継いだ記憶と腸内フローラは知っています。

微細な感覚とともに、発酵食品はその奥行きが愉しさです。

一緒に探求してみましょう!夏休みに子供たちも大歓迎です^^

イイね、親子でぬか床

講座では、生ぬかからぬか床を500gつくります。

また、お持ち帰り用にすでに完成している商品「うれしいぬか床」を500gお渡しします。合計1kgのぬか床をお持ち帰り頂きます。

<講座の詳細>

日 時:

2017年8月11日(祝) 14:00~16:00

必ず予約をお願いいたします。

内 容:

◆ ぬか床を手作りします。 

お持ち帰りは1kg 

※ 完成品の〔うれしいぬか床 500g〕+

新しいぬか床500gを手作り

◇ 「米ぬか」は栃木県産の有機栽培米100%

◇ お塩は石川県の希少な海水塩「わじまの塩」(低温乾燥のミネラル値の高いお塩)

ご料金:4500円
(『うれしいぬか床』500g、材料費含む、親子で参加の場合小学生以下のお子様は無料です。)

持 物:

◆エプロン

◆1リットル容器(タッパー等)又は

 ジップロックの袋(Mサイズ×2枚)

◆笑顔と好奇心^^⇒ 美味しくなるのです!

申込:青木宛にメールにてお願いします。

メール: himaha☆gol.com(☆を@にかえてください。)

電 話:090-3438-0268

神楽坂の古民家でゆっくりと醸してまいりましょう〜。